湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

3/26 東京駅&銀座周辺町内会連合会主催の「帰宅困難者対策と人材育成」講演会にさんかします

2018-03-27 05:30:36 | 地震津波災害ボランティア
2018/03/26 記
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母をリハに送り出し、「地元ティーンズの防災絆教室」の実行委5月出発呼びかけのメールを関係団体に送った。今だ応答なし。

明日、東京駅・銀座周辺の町内会連合会主催の「防災講演会 帰宅困難者対策と人材育成」に参加します。今回の講演会は、通勤客・一般通行人の安全帰宅が主眼になり、避難待機所の整備の話へと流れていくと考えます。私が参加するのは、発災時、外出中の災害弱者の安全がいかに確保されるか、そのケースをできるだけ拾うことに関心を置いています。

茅ケ崎などの地方都市では、職場が茅ケ崎にあり他地域に帰宅しようとする方の問題は規模が小さいが、東京方向通勤者の現状の情報仲介はより必要な情報となります。この大きな混乱の中に、高齢者・障害者等の災害弱者が飲み込まれています。発災現場周辺の避難待機所では、常用薬不足や、要透析者、心身変調など優先帰宅が必要な方をいかに安全確保し救護所に結び付けられるかが問われます。このとき、帰宅先の地方都市の医療体制が東京よりも貧弱となってしまっている場合もあり、適切な対応が求められます。

被災程度が軽度の場合、公共機関ではなく家族の迎えが必要になる
。熊本地震で明らかになったように、本震1回で済むとはかぎらない。余震もまた大きく、様子見のために家族の迎えは危険となるかもしれない。こうした災害弱者のケースをアドバイスする人間が必要になる。防災士必要になる。看護師・保健士・防災士の協働が支えとなる。

こうした諸事情を聞き取れたらと思います。

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母の居ぬ間の洗濯を済ませ、明日は家事支援者に18時までの見守りっを頼んだ。東京駅の駅弁で夕食となりそうだ。

夜間傾聴:開店休業

(校正1回目済み)
コメント
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