湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

8/5 品川から/避難所保健の山場から

2015-08-06 05:56:38 | 地震津波災害ボランティア

2015/08/05 記
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母の趣味の大御所が亡くなり、今日が通夜だとのことで、お別れをしてくると母が出かけてしまった。母の体調があまりよくないので、帰りに母を品川まで迎えにいくことになった。橋本の個人指導を済ませてまわると、時刻がぎりぎり。新宿経由が速いので、一番変更を嫌うアスペの##君を説得して、早めに切り上げて品川に向かった。今回のつけは大きい。

約束のパン屋に到着すると、もうひとりの背筋の伸びた女性が母と話をしていた。挨拶すると、やはり趣味の世界では第一人者の%%さんだった。雑談後、母を連れて帰ったのだが、母が異様に元気なのが気になった。東海道線は品川からでは絶対に座れない。その疲れが重なり、玄関で母が座り混んだまま立てなくなった。優先席には小5と小3の子が座っており、その前に両親が立っていた。先ず席は譲ってもらえない。子の教育うんぬんはあえていわないが、足元がふらつく者が目の前に立っていて、全く気がつかない感性がいやだった。こういうとき、私はあえて子どもに問いかける。親が怒り出すのもいる。でも判断して欲しいから言う。しかしその気配を母が察知。やるなと合図を送ってきた。煮え切らないものを残して帰宅したのだった。

足のつり防止の芍薬甘草湯を母に飲ませ、座布団を持って行き、しばらく休ませていたら、眠ってしまった。無理が行かなくなっているのを感じた。

帰りに茅ヶ崎駅ビル6Fの中華料理店で食事を済ませて帰ったので、夕食の手間はなかったが、これからこういう事態が増えてくる。信用を失わない仕事を続けていくには、手配を考えておかなくてはならないなと、ぶつぶつ独り言を言っていた。

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後期の夏期講習日程が送られてきた。ここをすり抜け、お盆の時期を避けるとなると、神戸行は9月にもつれこむのが決定的になった。メール攻勢は短期決戦になる。

昨日の救急外来の「なぎ」の期間、それは避難所ではケア関係者の地獄だ。慢性疾患を抱える方の体調悪化が起こる。緊張がほどけて、腎臓や消化器疾患が急増する。トイレの我慢の影響や、不眠の影響がのしかかる。もう少しすると、嚥下障害から肺炎が出たり、透析患者の異常が出てくる。救急外来から避難所へと危機の場が移動してくるのだ。このサイクルを意識して防災を行う必要がある。この場面で、ボランティアの仕事をいかに切り出してくるか。

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今日、「TOMORROW 女性が安心でいる避難所運営」(BS1)が放送された。再放送されたら是非観て欲しい番組だ。避難所運営に必ず女性スタッフがいるという話だ。

再び、時間切れ。

夜間傾聴>##君
     ふたり

(今夜は盛況)

(校正1回目済み)

 

コメント
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