2015/08/03 記
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事前に資料の所在を調べた上の図書館訪問だったから、効率よく調べられるものと思い込んで、某大図書館に行ったが、とんでもない、研究者用カードが期限切れで更新手続きに、身分証明書を持っていかなかったので、大騒ぎ。結局身体障害者手帳で通してもらった。しかし言っては何だが、カードはそのまま、原簿が更新しただけ。ケチだなあと思いつつ…。
資料は単行本ではないものが多く、冊子を束ねてある中から探し出す。しかもその冊子の一部が目的論文だ。しかも雑な話だが資料の吟味というより、著者・記載関係者を選び出して、論文の中から、その方の現場の仕事を探って行く。邪道といえば邪道だが、逆に全文読み取りしているわけではないので速い。
所蔵資料は案外少なく3点のみ。すでに探っていた人ばかり。しかし目的はもうひとつあった。ここの図書館を中継して、関西系の図書館2館から資料コピーを依頼する。しかしページ数が多いので、出費がかさむ。夏休み中でもあるので、取り寄せに時間がかかる。到着時に連絡してくれる。複写防止のため、電子データで提供はしないという。
帰りは異様に乗り継ぎがよく、市社協の時間内にすべりこんでビッグイシューを配達。サポセンにも寄る事ができた。急ぎ駅前で買出しをして帰宅。専用携帯に何通もの留守電あり。何と帰りに立ち寄ったなか卯にカードを落としたとのことで、そこに記されていた教室に電話が行ったとの話。なか卯に連絡をいれて、明日上取りに行くことに。相模大野校のパスだった。何か失態を起こす癖、暑さで加速か。
今日の朝日新聞のトップに「原発避難計画、半数が未整備 周辺の医療機関と社福施設」と「(再稼働を問う)原発避難、動けない 川内原発・東海第二・泊原発」が取り上げられていた。(記事のリンクは、朝日の登録者用なので、通らない方は、asahi.com HPから、見出し検索してください。)原発事故対策という枠のアンケートだが、社福施設等の防災避難計画の寒々しい実態が浮かんでくる。推して然り。私の提案や調査等も、届かない状況であることは覚悟しておかなくてはならない。
夜間傾聴>ひとり
(人数、戻ってしまった…)
(校正1回目済み)