Jリートフェア2019に行く

2019-12-04 00:00:00 | 投資
Jリートの価格が上がってきたと思ったら、株価が少し上がって、その裏側でJリートが下がり始めたので素早く売り払ったのだが、株価の方が上がり続ける要因はあまりなさそうだ。花見、ミサイル、香港。やっかいな問題ばかりだ。解決したのは文ちゃんだけだが、単なる一人相撲(あるいはパントマイム)が終わっただけか。そういえばラグビー発祥の地はどうなるのだろう。

となると、リートの方に転換点があって上昇するのかどうか。五輪投資の終了とか関係があるのだろうか。なにしろ先週末に日本橋で開かれたJリートフェアには43社のリートが参加した。定員50人位の会場が5カ所あって、1会場35分で5会場でぐるぐる説明会が開かれて、「当社のリートが一番優れている」ということを宣伝するわけだ。



山手線を挟んで、西側には皇居東御苑で大嘗宮に集まる人がいて、東側には日本橋の地下二階の特設会場に集まる人がいる。

Jリートフェアに行くと、各社とも大量の資料を押し付けてくるので、カバンがはちきれそうになるのだが、そのまま皇居にいくと、手荷物検査があるわけだ。ということで、途中にあるビルのトイレ数か所に寄って、少しずつ資料や書類袋を処分してしまうわけだ(ゴメン!)。



一応、方針を立てたので、株価がピークを打つ頃(12月の早いうち、あるいは今だろうか)に乗り換え作戦を狙っている。基本的には配当狙いなのだが。

ホテル関係のリートの話を聞いたところ、韓国の影響があるようなホテルはほとんど組み入れていないということだったが、逆のリートもあるのかもしれない。インバウンドと言っても、どこの国でも近くの国からの訪問者が多いわけで、A国がだめならB国、B国がだめならC国とかそういうものでもないようだ。

それにホテル宿泊客の増加率を見ると、インバウンドよりも国内宿泊者の方が、客数の伸びが大きいそうだ。モノ消費からコト消費だそうだ。訪日外国人の増加を自らの手柄のように吹聴するというアベノミクスの偽装が、ここにもあるのかな。

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