全然役に立たない報道ばかり

2011-03-14 00:00:08 | 市民A
昨日(13日)、オフィスから情報収集していて感じたのだが、電力やエネルギーの無駄としか思えない報道ってなんとかならないだろうか。海外の報道の写真の方が、被害の状況や詳しい現在の状況が見えてくる(というか、写真を読めない人にはわからないだろうけど)。社内に航空部なる部門まで抱えているジャーナリズムもあるようだが、これは、ワイドショーじゃないわけだ。

目先の事象だけにとらわれて、次に問題になることをまったく考えてないようだけど、そういうのが1日、2日先には明らかになる。そして、その後の展開とか。後追い報道ということになる。それにしても各局とも、ずいぶんな専門家を並べたものだ、と感心してしまう。

で、本格的なことを書くと、チェーンメール発信元になりかねないので、いい加減に書くと、太平洋岸の陸と海との水際線のほとんどが、施設も産業も全滅状態のようだ。いずれにしても、高速道路も鉄道も簡単には復旧でいないので、大量に物資を輸送するためには、100キロごとに被害の少ない場所を選んで緊急用の臨時港湾のように使う方がいいのだろう。そこを起点として道路を確保すればいいので、普通の一般道で構わないし片側1車線でもいい。

でも上陸用舟艇は自衛隊にはなかったかな。航空母艦も、あれば楽なのにと思うが、「必要な物は必要な時には、存在しない」のである。

それと、数十万人の住宅が必要ということだが、全国の空家を借上げするか、一時的には国外でもいいかもしれない。当面のところ、元の場所に住むのは困難だし。

行革大臣が節電大臣を兼務したようだが、節約すべきは電力だけなのかなあと思っているわけだ。

judenとりあえず、携帯用充電機(かつ太陽光発電機、かつ照明器具)を二台充電しておく。真っ暗になると、どこに懐中電灯があったかをさがすこともできなくなるから。

PS:前夜も、あるチェーンメールの真偽についての質問を二人に聞かれたが、ヘリを飛ばしまくっているテレビ局に聞いてみたらどうだろう。