元政府高官の母校でウイルスが、・・

2009-05-17 00:00:23 | 市民A
鴻池祥肇元官房副長官の母校、神戸高校で新型インフルエンザの患者が発生。元々の不倫旅行ゴルフ付きの時もインフルエンザ対策で政府が揺れていた時期であったことを考えると、誰かの陰謀ではないかと考えたくもなるが、考え過ぎなのだろうか。

インフルエンザの方は、寝屋川高校の筋で予備校経由で感染したのではないか、と疑っているが、果たして感染ルートが特定されるのかどうかもわからないので、元政府高官の方から。(政府高官とは、一般に官房副長官のことを指すそうで、ミサイル迎撃準備の時に、ピストルの弾を撃ち落とすようなものという、調子外れな発言をした人物である。自分が撃ち落とされた。まあゴルフ場にはプライバシーはないから。)

今回の事件に絞って、何が国民の怒りを買ったのか少し分解してみる。

A.東京妻がいたこと。本妻は地元(尼崎方面)にいるそうなので、まるで江戸時代の参勤交代のようだが、江戸時代は本妻の方が江戸にいた。

B.首相が外国出張中で、かつインフルエンザ問題で、厚生労働大臣が一人芝居をしていたころである。いわゆる職務怠慢。

C.JRパスを使用したこと。実際にはパスは定期券みたいなものではなく、既定の枚数が議員に交付されるのだから、本人の説明では、「時間がなく、つい使った」となっているが、使うために事務所から持ち出したに決まっている。今回が初めて私用に使ったとは思えないが。

D.2泊3日の愛人旅行ゴルフ付きの体力があるのに、急に「間質性肺炎」と称して入院したこと。実際に間質性肺炎になった人の話を聞いたが、途方もなく痛く苦しい検査をするそうである。さぞ、患者の怒りを買っていることだろう。仮病疑惑。健康保険が適用されるのだろうか。

この4項目のウェイトは、人によって異なるのだろう。まあ、愛人所有に寛容な人もいるだろうし、インフルエンザ騒動は、厚生労働大臣のスタンドプレーに過ぎないと思っている人もいるだろうし、JRパスの使用にこだわる人もいれば、それ位の不正はいいじゃないかと思うもいるだろう。元々、肺炎が持病だったのかもしれないと理解する人もいるだろう。

私の個人的バッド評価順は、

 B>D>C>A、かな。

やはり、職務怠慢は一番いけない。


東京妻問題は、よくわからないところがある。そこまでして女性が別れない理由は、なんだろう。ランダムに並べてみる。

a.おカネ(お手当)

b.肩書(議員宿舎)

c.スパイ活動

d.愛(またはベッドテクニック)