マスクはどこに消えたか?

2009-05-20 00:00:54 | 市民A
西日本の支店や営業所から、東京の本社に「マスク探しゲーム」の招待状が届いた。

メインで取引がある社から、来社時には「マスク着用」を要求されたのが原因。京阪神ではないのにだ。

そして、マスクを買いにいったところ、どこにも売っていないとの悲鳴があがったわけだ。

ということで、新橋に近いところのドラッグストアを歩いたが、どこも在庫ゼロである。店の人に聞いたところ、会社関係でまとめ買いをして、西日本の支店に送るのだそうだ。そして、18日頃から、在庫の入手もままならない、ということだそうだ。

しかたないので、神奈川と千葉の営業所に連絡をとって、もっと広範囲を営業車で探すことになったが、収穫なし。千葉の方では、インターネットで千葉県内のホームセンターに片っ端に電話しているが、銚子市の方にもないそうだ。

インターネットでオークションを見ていると、50枚入りに2万円以上のプライスが付いている。

しかし、・・・

今現在、まだ関東には患者が報告されていないのだ。

これで、一人でも報告されれば、東日本でもパニックが起こり「マスク騒乱」が起きるのである。

SARSの時、中国では、ブラジャーを加工したマスクが流行っていたが、あれは流行じゃなくて、本物のマスクが手に入らなかったせいだろう。と、今頃になって、同情。

これというのも、すべてが寝屋川高校の優柔不断な引率教師のせいなのだろう。

まあ、心配するよりも、自分が「関東第一号」にならないように、気をつけるしかない。

ところで、よく言われる「濃厚接触」という単語だが、どうも「濃厚接触サービス」をイメージしてしまうのだが、そういえば神戸には、平清盛が首都を移転した場所に、そういうお店が立ち並ぶと聞くのだが、繁盛しているのだろうか。