将棋会館移転につき

2024-09-14 00:00:00 | しょうぎ
千駄ヶ谷駅から徒歩7分から徒歩2分に昇格した新将棋会館の開館式が行われたようだ。残念ながら一介の棋道指導員は呼ばれなかった。

さらに指導員用のメールマガジンには、「前日までに希望日・内容をご連絡いただいた方に限り、来館(窓口)での対応をいたします。(事前連絡のないご来館には対応いたしかねます。)」書かれていて、真意がよくわからない。いまどき、アポも取らず窓口に行くのは、クレーマー・記者・政治家秘書ぐらいのはず。

要は、足軽か足軽頭と言った身分なのだろう。


さて、8月31日出題作は、作者的本筋は9手詰だったが余詰めがあり、余詰の方を本筋(13手詰)とすることにした。両方の解答を記しておく。














今週の問題。



解ったと思われた方は、コメント欄に最終手と総手数と御意見を頂ければ正誤判定します。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (さわやか風太郎)
2024-09-16 13:31:56
3四竜まで9手詰。
3五桂が柱かと思って手を進めて気が付きました。3四竜に2四歩合、ここで同金が両王手ならば。
1三角からの手順も捨てがたい。
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Unknown (おおた葉一郎)
2024-09-16 14:06:35
さわやか風太郎様、正解です。最後に合駒が有効かどうかというのは、それぞれの権威によって判断が異なるようです。詰パラだと合駒有効(つまり本作は駒余り11手詰)のようです。
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