人気ブログランキングへ 今日は雨。
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”倒立フォーク分解②”で紹介したインナーチューブのメッキ再生が出来上がりました。
工程の都合上はチューブからブラケットを外さないとできませんから、このようなタイプは非分解が建前なので、普通はメッキ再生できないと思ってください。
とは言え、グースの極初期にのみ出回ったスペシャルフォークを諦めるつもりはありませんでしたから、旧知のアドバンテージさんに無理をお願いしました。
チューブの表面は新品のようになりました。
全部品。
シールはグースの純正部品が使えるようです。
この中をインナーチューブのブッシュが擦動しますから、傷が多ければそのまま使えません。
インナーをアウターに差し込むにあたっては、このように順序を間違えないようにしておきます。
このようにガムテープのマスキングで養生して、スライディングハンマーを使いシールを押し込みます。
スライディングハンマーは倒立フォーク用のスプリットタイプです。
理由はロワーブラケットの存在ですね。
手持ちのスプリットスライディングハンマーは3サイズありましたが、どれも今回のフォークには合わないので、画像の正立フォーク用アダプターをカットしたものをあてがいました。
今日はここまでです。
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