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ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

R1にガーダーフォーク

2011年10月23日 | サスペンション

アッパーブラケット付近の妙な動きをするパーツにご注目ください。

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R1girder6 ttp://thekneeslider.com/archives/2011/10/17/yamaha-r1-aluminum-girder-front-suspension-from-suspensionsmith-of-australia/

R1girder21

正体はガーダーフォークのアッパーアームなのだが、R1に付いているというのが意表をついている。

こうしてみると動きは良さそうだし、他のバイクと同等に走っている。

しかし、直立したガーダー(桁)は視覚的に受け入れられそうにない気がする。

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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初めまして、いつも楽しませていただいています、 (鍛冶屋)
2011-10-24 21:48:48
初めまして、いつも楽しませていただいています、
以前ブリッテンを見て以来ガーターフォークに興味がありました
縦剛性と横合成を分離できたりジオメトリーの変更がしやすかったり
それなりのメリットがあると思います
クラッシックバイクのガーターフォークはガチャガチャと音がして
先進性があるとは思えないのも仕方ありませんね。
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鍛冶屋さん (ピストン)
2011-10-24 22:47:02
鍛冶屋さん
コメントありがとうございます。
まあ、ブリッテンの場合すべてがカッコいいのですが。
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リアルでガーダーフォークの付いてる車両に乗って... (通りすがり)
2011-11-29 23:31:54
リアルでガーダーフォークの付いてる車両に乗ってます。
クラシックバイクのガーダーフォークは軸受け部がブッシュまたは本体直当りが殆どでグリスニップルや古くはオイルカップ等の潤滑機構が付きますがやはり減り易いです。
ガチャガチャと音がするほど減っているまま乗るのは論外でしっかり修理をするとガチャガチャ音が出るなどと言う事もなくスムーズに動き、このころのエンジンやフレーム等で使うには全く不満無く働きます。
逆にエンジンなどを完璧に仕上げてもガーダーフォークが減ったままだと車体がガタガタでまともに走れません。
最近の旧車オーナーはこの辺りの事を良く理解していてガーダーフォークを大枚はたいてしっかり直す方も多いです。

またガーダーフォークのメリットとしてフロントのダイブ方向の変更が容易であるという点が挙げられます。
上側と下側のリンクの長さを変えると車輪のダイブ方向が変わり古くは30年代の英国車のガーダーフォークで上側のリンクと下側のリンクの長さが違い実際に乗ってみてもノーズダイブし難い、という車両が存在します。
また最近では自転車のアレックスモールトンが最上位機種でガーダーフォーク式のフロントサスペンション機構を備えています。
縦剛性の上げ易さやノーズダイブ制御のしやすさなどの利点を最大限生かせばまだまだオワコンではない?
個人的にはヴェロセットKTT Mk-8が初期はテレスコピックなのにその後ガーダーに戻った理由が知りたいですね。
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通りすがり さん (ピストン)
2011-12-03 17:29:58
通りすがり さん
遅レスでもうしわけありません。
実際につかわれている方からのコメントは嬉しいです。
テレスコフォークはインナーチューブ径が35mm以下の時代は、
40mm径以上になってからの世代に較べて
フォークだけでなくタイヤとフレーム、リアサスペンションと合わせて
著しく性能向上していますので、それらの進歩の度合いが落ち着いた今では
また目線を変えてくるのかもしれません。
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