ホンダが最初にプロリンクサスペンションを採用したのは1979年のモトクロッサーからだったらしいが、1980年発売の1981年モデルのCBX-BからオンロードモデルのCBX1000にも採用されている。
とは言え、最初期のこのサスペンションは今見るとお世辞にも洗練されているとはいえず、車重の大きいことからもごつくて各部品が重い。
販売時から40年近くも経っていると、その間適切なメンテナンスが施されていなかったのは明白で、ロッドエンドピン(部品名はカラー、コネクティング ロッド ピボット)はこの通り。
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