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エボの時代のファットボーイは特徴があるマフラーのブラケットが、フレームを貫通しているスイングアームピボットシャフトとタンデムステップボルトで固定してあります。
継続車検の点検作業とともに純正マフラーを取り付けようと思っていたら、今までドラッグパイプが付いていましたので、それと共にタンデムステップボルトが短いものに交換されていて、コレを一旦抜こうと思うとインナーフェンダーに干渉してしまいます。
インナーフェンダーを無理やり押し込んでもできないことはありませんが、15年前!の樹脂製部品は無理は禁物ということで、タイヤも外れていることであるしインナーフェンダーを固定してある4本のボルトを外して行いました。
矢印はブレーカーですが、この奥にあったスターターリレーはかなり前にリコールでシート下に移動されましたけれど、リコールの対象にならなかったブレーカーは、水を被りやすいと思われる条件にもトラブルは意外とありませんでした。
樹脂製部品の少ないハーレーは15年経っても劣化は少ないと思います。今となってはノーマルマフラーの音も魅力的です。
以前にも書いた気がいたしますが、近接排気騒音測定の基準は最高出力発生回転数の50%です。ところがこれは最高出力発生回転数が5000rpmを上回ると言う条件がついていますので、エボリューションエンジンは厳密にいうと75%の回転数で測ることになります。
ということで3750rpmで測ると、ノーマルマフラーでも99dbギリギリになりますから注意が必要ですね。
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スターターリレーを延長ハーネスでモジュール横にもってきて、シートのベースに穴開けて納めろってヤツでしたね。
そんなのは面倒なのでフレームにタラップでぶら下げましたが(笑。
シートのベースに穴を開けるのではなく、ヒートガンにより整形して窪みを作ったのです。そのときに買わされたヒートガンは今も活躍していますが・・・。
その当時には「リコール作業をするのに道具まで買わされるのか」と罵ったものでした。
でもどっちみち他のシートがつかないので
やりませんけど(笑。
しかし、道具まで買わすのか・・・(驚。
そういえばNRが出た頃、隣のバイク屋のオヤジが「いろんなモンを一緒に買わんと整備できないから、うちで売らん」と言っていた様なことを思い出しました。
いや道具だけでなく、〇〇〇や〇〇〇〇〇〇も。
1台でも多くの台数を売れば儲かりまっせ!という理論なのでしょう。
しかしNRは何台も売れるはずがない?というわけで川下は川上にいじめられるのが現世の常ですわ。