ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

KZ1300 タコメーターギアガイド 

2023年09月11日 | BIKE

 よろしかったら人気ブログランキングに投票してください

 

ヘッドカバーは銀灰色に塗装してありましたが、経年劣化で無残な状態になっているのは古いバイクでよくあることです。古い塗料を落として塗装下地をつくるのにはサンドブラストなどで行いますが、より良い結果を得るには外せる部品はすべて外したいものです。

 

今では旧車以外では見ることもなくなった機械式タコメーター駆動ギアのケーブル接続部ですが、最初に見たときに6角形をしているものだから、ねじ込んであるものと思い込んでしまいました。2面幅が20㎜で通常の工具と合わないし、アルミ製なので”ネジ込み”ではないのではないかという疑念をもちつつ、とにかく回してみようとフラットバーを加工して即席スパナを作ってみました。

 

結局のところ回してみても外れず、内側から押し出すことによって外すことができました。後になって確認したところ、固定するのに”抜け防止”と”回り止め”の2枚のリテーナープレートが存在することが分かりました。”6角形”は回り止めのためだったのでしょう。

 

 よろしかったら人気ブログランキングに投票してください


最新の画像もっと見る

コメントを投稿