言葉の救はれ・時代と文學

言葉は道具であるなら、もつとそれを使ひこなせるやうに、こちらを磨く必要がある。日常生活の言葉遣ひを吟味し、言葉に学ばう。

時事評論石川 2023年5月20日(第829)号

2023年05月23日 13時13分35秒 | 評論・評伝
今号の紹介です。
 国防にせよ教育にせよ、大事なことは何も決められないままどうでもよいことだけが決められて行かうとしてゐる。今号の紙面に出てくる話題は、その「どうでもよいこと」を「とんでもないこと」に変えて、「決定的な大問題」にしようとする事柄である。さういふ輩を退治する執筆者の怒りを感じてほしい。私もその怒りを共有するが、それに加筆する余裕も能力もない。
 ただひたすら応援するばかりだ。
 そして憂色が濃くなるばかりである。

 ご関心がありましたら御購讀ください。  1部200圓、年間では2000圓です。 (いちばん下に、問合はせ先があります。)
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拉致で安倍元首相が闘った「有力者」たち
 足を引っ張るだけのお荷物YKK
    救う会副会長 福井県立大学名誉教授 島田洋一
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コラム 北潮(バジョット『イギリス国制論』)
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島田雅彦 左翼知識人の典型
  言ひたかつたら言へば良い、だが、覚悟して言へ
    コラムニスト 吉田好克
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教育隨想  LGBT法案の危険性(勝)
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『韓国の「反日歴史認識」はどのように生まれたか』
  終戦直後と現在との連続性
    韓国研究家、韓国語翻訳家 荒木信子
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コラム 眼光
   「第二のテロ」はなぜ起きたか(慶)
        
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コラム
  若い力を未来に向けるには(紫)
  「七光り」だけでは輝かない(石壁)
  人工知能と附き合ふ(星)
  自民党「終はりの始まり」(梓弓)
           
  ● 問ひ合せ     電   話 076-264-1119    ファックス   076-231-7009
   北国銀行金沢市役所普235247
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