言葉の救はれ・時代と文學

言葉は道具であるなら、もつとそれを使ひこなせるやうに、こちらを磨く必要がある。日常生活の言葉遣ひを吟味し、言葉に学ばう。

時事評論 最新號

2008年11月30日 11時34分50秒 | 告知

○最新號の目次を以下に記します。どうぞ御關心がありましたら、御購讀ください。1部200圓、年間では2000圓です。

 いま世界を不況に追込んでゐる米國初の金融危機ですが、存外に被害を受けるのは御隣のチャイナのやうです。經濟にはまつたく疎いので、ここに書かれてゐることを信じてゐるばかりですが、中國脅威論はその成長による威壓の面ばかりでなく、頓挫する危險性による「脅威」を併せて考へていく必要がありさうです。共産黨國家(全體主義國家)であるといふ視點なくしてチャイナを見ると見間違へるといふことだけは言へさうです。

文明史的に讀み説く

    ――金融危機――

                  早稻田大學教授 古賀勝次郎

混迷國會と總選擧の爭點

 自公か民主か、政權選擇の選擧に

                         ジャーナリスト   伊藤達美

共産黨は”貧しい人”の見方?

                         評論家             安藤  幹

奔流            

「田母神論文」が突つけたもの

  ―自虐史觀からの脱皮をはかれ―

                ジャーナリスト 花岡信昭

コラム

        「小澤一郎總理」の惡夢  (菊)

        國立國語研究所の錯覺 (柴田裕三)

          「解つてたまるか」(星)

        産・朝の愚劣な揃い踏み(蝶)            

  問ひ合せ

電話076-264-1119    ファックス  076-231-7009

コメント (1)
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