ひろかずのブログ

加古川市・高砂市・播磨町・稲美町地域の歴史探訪。
かつて、「加印地域」と呼ばれ、一つの文化圏・経済圏であった。

コーヒーブレイク:嬉しかったこと

2012-03-01 08:26:11 | その他

  

 嬉しかったこと

E6364fa1ブログを書いていて、時々嬉しいことがあります。

写真は、稲美町国岡の開村350年行事を報じた27日の神戸新聞の朝刊の記事です。

この行事は、26日の開村記念行事だけではありません。

一昨年、国岡の公会堂で地域の方の歴史講座「国岡の歴史」が開かれました。

それを機に、自治会・土地改良区などが中心となり実行委員会が結成されました。

昨年10月には、冊子「くにおかの歴史」が完成し、再度多くの方に呼びかけ歴史講座が開かれました。

26日の開村350年記念行事は、こんな活動の上での行事となりました。

「ブログを書いていて時々嬉しいことがある」と書いたのは、記念誌「くにおかの歴史」のベースは「ひろかずのブログ」でした。

そのため、加古川市の住人でありながら、国岡の「開村350年祭」にご招待をいただきました。

出席したかったのですが私用があり、欠席させていただきました。

申し訳ありませんでした。

  

 開村350年 盛大に祝い

国岡の「開村350年 盛大に祝い」と27日の神戸新聞の朝刊(写真)は大きく報じました。

その最初の部分を取り上げておきます。

「町史によると、国岡新村は1662年(寛文2)に開村。

当時100戸程の小さな集落だったが、今では町役場があり、約1400世帯が暮らす中心地となっている。

時代の流れと共に転入者が増える中、地域の歴史や絆を見つめ直す機会にしようと、自治会や土地改良区などでつくる350年祭実行委員会が祭りを企画した。

同会は一昨年12月に発足。

村の歴史をまとめた記念誌を全戸に配り、愛宕神社の境内で屋台練りができるように、本殿の周りに道を整備してきた・・・」

次回は、ひとまわり発展した「国岡の400年祭」が行われますように。

その時、50年後の方は「くにおかの歴史」をご覧になるでしょうか。

天国(地獄かもしれません)から拝見させていただきます。

コメント
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