嬉しかったこと
写真は、稲美町国岡の開村350年行事を報じた27日の神戸新聞の朝刊の記事です。
この行事は、26日の開村記念行事だけではありません。
一昨年、国岡の公会堂で地域の方の歴史講座「国岡の歴史」が開かれました。
それを機に、自治会・土地改良区などが中心となり実行委員会が結成されました。
昨年10月には、冊子「くにおかの歴史」が完成し、再度多くの方に呼びかけ歴史講座が開かれました。
26日の開村350年記念行事は、こんな活動の上での行事となりました。
「ブログを書いていて時々嬉しいことがある」と書いたのは、記念誌「くにおかの歴史」のベースは「ひろかずのブログ」でした。
そのため、加古川市の住人でありながら、国岡の「開村350年祭」にご招待をいただきました。
出席したかったのですが私用があり、欠席させていただきました。
申し訳ありませんでした。
開村350年 盛大に祝い
国岡の「開村350年 盛大に祝い」と27日の神戸新聞の朝刊(写真)は大きく報じました。
その最初の部分を取り上げておきます。
「町史によると、国岡新村は1662年(寛文2)に開村。
当時100戸程の小さな集落だったが、今では町役場があり、約1400世帯が暮らす中心地となっている。
時代の流れと共に転入者が増える中、地域の歴史や絆を見つめ直す機会にしようと、自治会や土地改良区などでつくる350年祭実行委員会が祭りを企画した。
同会は一昨年12月に発足。
村の歴史をまとめた記念誌を全戸に配り、愛宕神社の境内で屋台練りができるように、本殿の周りに道を整備してきた・・・」
次回は、ひとまわり発展した「国岡の400年祭」が行われますように。
その時、50年後の方は「くにおかの歴史」をご覧になるでしょうか。
天国(地獄かもしれません)から拝見させていただきます。