大鹿村の青木川の堰堤たち（4/5）…桃平第２砂防ダム（堰堤）

どーも、ワシです。えー、明けましておめでとうございます。このところ長野県内のマイナーな砂防ダムばかり探していますが、よければ今年も覗いてみてくださいね。本当は県外のデカいダムを見たいんだけどねぇ。

…てなわけで、大鹿村を流れる青木川に築造された堰堤たちの続きとなります。前回の「桃平上流砂防ダム」からさらにちょっと遡ったところにまたまた堰堤が出現！おお〜。

左岸、下流側から眺めてみます。

見れば、堰堤本体に銘板が貼られています。「桃平第２砂防ダム」。昭和62年（1987年）3月に竣工したようですが、高さが11.0mなので定義上は砂防堰堤になります。

左岸、上流側から見た様子。

そして、これが堰堤の上になります。行けそうなので中央まで行ってみましょう。

堰堤中央に来ました。落水部はこんな感じ。

そこから見た青木川上流の様子。土砂が半端ないですね。

一方、下流側の様子です。もともとは副堰堤があったようですが、ご覧のように土砂で埋まってます。

堰堤中央から左岸側を見るとこんな感じ。


こちらのデータによれば、当該堰堤が竣工したのは1982年3月7日だそうですが、なぜか高さは13.0mになっています。記入間違いなのかな？