昨晩9時頃、夕飯をまさに食おうとした瞬間、電話が鳴る。九州の小倉に住んでいるKさんからだ。昨年の夏に話をして以来である。(参考)
Kさんは先月に実父を亡くされたそうで、ひとり息子のKさんはその対応に追われていたとのこと。気持ちがようやく落ち着いてきたので報告がてら電話してきたようだ。昨年10月頃まで携帯で簡単なメールのやり取りをしていたが、突然来なくなったので「これは何かあったな」とは思っていた。ひょっとして彼の実父に異変があったのかと想像していたが、やはりそうだった。ご冥福をお祈りするほかはない。
元マル暴とはいえ、やはり人の子である。いや、身内を亡くして悲しくない人はいないだろう。悲しみに暮れている時、ふと誰かと話したくなることはある。Kさんは今そういう状態なのだ。侠気があるから彼は決して口には出さないが、声のトーンから心理状態はわかる。わざわざ遠方のワシに電話をしてきたというのは理由があってのこと。そういう時は、相手の気の済むまで話を聞いてやるしかない。そうすれば相手の沈んだ気持ちも少しはラクになるからね。
ワシは彼の実父とはもちろん面識はないが、Kさんはその思い出や闘病時のことを訥々と話し始めた。病院のずさんな対応についての怒りはごもっともである。いまやマトモな病院を探すことのほうが大変だからね。それにデリカシーの欠片もない医者はゴマンといるし。まったく困ったものだ。
結局、いろいろな話をしていたら夜が明けてしまった。気づけば午前6時過ぎ。恋人同士でも9時間近く話すことは、まずないだろう。でも、たまには仕方ないか…。(苦笑)
食おうと思っていた夕飯はとうの昔に冷めて、半ば乾燥した状態。でも旨かった。
Kさんは先月に実父を亡くされたそうで、ひとり息子のKさんはその対応に追われていたとのこと。気持ちがようやく落ち着いてきたので報告がてら電話してきたようだ。昨年10月頃まで携帯で簡単なメールのやり取りをしていたが、突然来なくなったので「これは何かあったな」とは思っていた。ひょっとして彼の実父に異変があったのかと想像していたが、やはりそうだった。ご冥福をお祈りするほかはない。
元マル暴とはいえ、やはり人の子である。いや、身内を亡くして悲しくない人はいないだろう。悲しみに暮れている時、ふと誰かと話したくなることはある。Kさんは今そういう状態なのだ。侠気があるから彼は決して口には出さないが、声のトーンから心理状態はわかる。わざわざ遠方のワシに電話をしてきたというのは理由があってのこと。そういう時は、相手の気の済むまで話を聞いてやるしかない。そうすれば相手の沈んだ気持ちも少しはラクになるからね。
ワシは彼の実父とはもちろん面識はないが、Kさんはその思い出や闘病時のことを訥々と話し始めた。病院のずさんな対応についての怒りはごもっともである。いまやマトモな病院を探すことのほうが大変だからね。それにデリカシーの欠片もない医者はゴマンといるし。まったく困ったものだ。
結局、いろいろな話をしていたら夜が明けてしまった。気づけば午前6時過ぎ。恋人同士でも9時間近く話すことは、まずないだろう。でも、たまには仕方ないか…。(苦笑)
食おうと思っていた夕飯はとうの昔に冷めて、半ば乾燥した状態。でも旨かった。
元気かいなぁ?っとメールを出したところ
今横浜に来てるよーっとのこと。
(ノ゜ο゜)ノ オオオオォォォォォォ-
親戚がいるから仕事がてらきたらしい。
でも残念ながら会う時間はなさそうかも。
なんてことはない話を聞いてもらうだけも自分が落ち着く事・・・あるなぁ。