住みたくない場所

深夜、ネタを探しに都内をフラフラ。気の向くまま走っていたらこんなところに来てしまった。

そう、大多数の人には縁のない（であろうところの）東京拘置所。場所が場所だけに首都高に面した正門の写真は撮れず。

代わりに撮影したのは脇道のレンガ塀。これはナント、大正時代に作られたものらしい。ちなみにこの道路には「駐車すんじゃねーぞ！」という看板が（写真参照）。また、時間が時間なだけに、まだ「お迎えのクルマ」もいなかった。はぁー、やれやれ。

　　　

で、この道の先には面会所の入り口がある。面会したい人はここで手続きをするのだ。

なんでそんなことに詳しいのかって？ いやいやいやいや、勘違いされては困る。何も隠すことはないが、何を隠そう、ワシは一度も収監されたことはないし、面会に行ったこともない。

ネットというのは本当に便利で、一般の我々にとっては縁遠い情報が「親切にも」ででいる。たとえばこのサイトなどがそうだ。もっとも、自分の身内や知り合いが不幸にして収監されてしまった場合、これほど役に立つサイトもないだろうが…。

ま、みなさん、清く正しく生きましょうや。ここでお世話にならんように…。