いや〜、自宅の駐車場の雑草を放置していたらエライことに。仕方ないので草刈りを。夢中でやっていたらちょっと目の前がクラクラ。あっ、これは熱中症の前兆かも。慌てて家の中に入り、水分補給。あぶねぇ、あぶねぇ。
あ、どーも、ワシです。さて、今回は山形県米沢市簗沢(やなざわ)にある最上川水系の綱木川(つなきがわ)ダムを訪れます。アクセスは国道121号から米沢市立第三中学校近くの県道233号に入り、その県道をずっと行くと到着します(途中で直進すると県道234号になるので注意)。
…てなわけで、見えてきました。あれですね。
ダム下にはオシャレな庭園があります。向こうにちょいと見える道路が県道233号で、あれを登って行くとダムの右岸横に行くことができます。
ダム下の庭園のところの道を登って行くとダムの左岸に到着します。左岸の横から見た様子がこちら。
貯水側からダムを見るとこんな感じ。
左岸のダム横から右岸を見るとこんな感じです。ご覧のようにダム上は車両通行できないので先ほどの道を戻り、県道から右岸へ向かいます。
県道を登っている途中、ダムの右岸側から出ている洪水吐の様子を見ることができます。
坂道を登りきるとトンネルのようなスノーシェードがあり、その出口のところが綱木川ダムの入口になります(その途中にも入口らしきものはありますが、それは出口専用なので注意)。入口を進むと目に入るのが綱木川ダム管理所。
管理所付近からダムを見るとこんな感じ。洪水吐の形が実にユニークでしょ?
右岸、ダム横の近くには「綱木川ダム説明図」があります。
当該ダム建設は1967年8月26日から29日にかけて発生した羽越豪雨がきっかけでした。これにより最上川水系鬼面川(おものがわ)総合開発事業計画に基づき、洪水調節、正常な流水の機能維持、水道用水の安定供給を目的とした多目的ダムが築造されました。
ダムの諸元表。
工事は1994年に着工され、2007年5月に竣工しています。その翌年の2008年には全建賞を受賞(参考)。
説明図の近くには「綱木川ダム」のプレートが嵌め込まれた石碑。豪快な形の岩です。
これが右岸から見たダム上。歩いてみましょう。
先ほども書きましたが、右岸側には洪水吐があります。その下部に穴が開いていますが、これは低水位の場合、ここから排水されるというもの。高水位になると越流して流れ出ます。それにしても独特な形状ですね。
そして流れ出た水は、この水路を通ってあちらへ流れてゆきます。写真左上に見える道路が県道233号。
ダム上をさらに進みましょう。中央から貯水側を見るとこんな感じ。
一方、下流側は高さ74mから見る景色がまるでジオラマのよう。
ダム湖の名称は「おしょうしな湖」だそうです。「おしょうしな」とは山形県の置賜(おきたま)地方の方言で「ありがとう」という意味で公募により2006年9月に決定したそうな。自然の恵みと水に感謝する心、うん、大事です。(参考)
あ、どーも、ワシです。さて、今回は山形県米沢市簗沢(やなざわ)にある最上川水系の綱木川(つなきがわ)ダムを訪れます。アクセスは国道121号から米沢市立第三中学校近くの県道233号に入り、その県道をずっと行くと到着します(途中で直進すると県道234号になるので注意)。
…てなわけで、見えてきました。あれですね。
ダム下にはオシャレな庭園があります。向こうにちょいと見える道路が県道233号で、あれを登って行くとダムの右岸横に行くことができます。
ダム下の庭園のところの道を登って行くとダムの左岸に到着します。左岸の横から見た様子がこちら。
貯水側からダムを見るとこんな感じ。
左岸のダム横から右岸を見るとこんな感じです。ご覧のようにダム上は車両通行できないので先ほどの道を戻り、県道から右岸へ向かいます。
県道を登っている途中、ダムの右岸側から出ている洪水吐の様子を見ることができます。
坂道を登りきるとトンネルのようなスノーシェードがあり、その出口のところが綱木川ダムの入口になります(その途中にも入口らしきものはありますが、それは出口専用なので注意)。入口を進むと目に入るのが綱木川ダム管理所。
管理所付近からダムを見るとこんな感じ。洪水吐の形が実にユニークでしょ?
右岸、ダム横の近くには「綱木川ダム説明図」があります。
当該ダム建設は1967年8月26日から29日にかけて発生した羽越豪雨がきっかけでした。これにより最上川水系鬼面川(おものがわ)総合開発事業計画に基づき、洪水調節、正常な流水の機能維持、水道用水の安定供給を目的とした多目的ダムが築造されました。
ダムの諸元表。
工事は1994年に着工され、2007年5月に竣工しています。その翌年の2008年には全建賞を受賞(参考)。
説明図の近くには「綱木川ダム」のプレートが嵌め込まれた石碑。豪快な形の岩です。
これが右岸から見たダム上。歩いてみましょう。
先ほども書きましたが、右岸側には洪水吐があります。その下部に穴が開いていますが、これは低水位の場合、ここから排水されるというもの。高水位になると越流して流れ出ます。それにしても独特な形状ですね。
そして流れ出た水は、この水路を通ってあちらへ流れてゆきます。写真左上に見える道路が県道233号。
ダム上をさらに進みましょう。中央から貯水側を見るとこんな感じ。
一方、下流側は高さ74mから見る景色がまるでジオラマのよう。
ダム湖の名称は「おしょうしな湖」だそうです。「おしょうしな」とは山形県の置賜(おきたま)地方の方言で「ありがとう」という意味で公募により2006年9月に決定したそうな。自然の恵みと水に感謝する心、うん、大事です。(参考)
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