これが現場の表記です！…湯ノ沢沼溜池

どーも、ワシです。今回は秋田県横手市増田町湯野沢（ますだまち ゆのさわ）にある雄物川（おものがわ）水系の湯ノ沢沼溜池を訪れます。ダム便覧では「湯の沢溜池」、またグーグル先生の地図及び国土地理院の地図では「湯野沢沼」となっていますが、ここでは現場の表示を優先して「湯ノ沢沼溜池」と表示することにします。アクセスは国道342号から入って行くのですが文字で表現するのは難しいので下に地図を載せておきます。

その道を来ると「湯ノ沢沼溜池」の左岸に到着します。



これがダム上。



この看板があるので、この記事では「湯ノ沢沼溜池」と表示しました。



左岸、貯水側から見たダムの様子です。



ダム上を進みます。中央から貯水側を見ると、こんな感じ。



一方、下流側の景色はこんな感じです。



対岸（右岸）に来ました。振り返った時の景色がこちら。



右岸の横から貯水側を見ると、こんな感じ。空気が澄んでいるせいかとても美しい！



そういえば洪水吐が見当たりません。どこだろう。右岸に道があるので行ってみます。すると何があったのか知りませんがガードレールが壊滅的な状態になっていました。



その状況に驚きつつも、さらに進んで行くと…ありました。これですね。幅は短いながらも扇の形をした越流式の洪水吐です。増水すると、水はここから溢れ出て、





この水路トンネルを抜けてあちらへ流れてゆきます。



最後に「湯ノ沢沼溜池」までの地図です。ご参考までに。



溜池にしては珍しくちゃんとした看板があるので、そろそろガードレールの修復もして欲しいなと思ったり…。ええ、これは見学者の勝手な要望ですけどね〜。