長野県東筑摩郡筑北村を流れる東条川(ひがしじょうがわ)に珍しい建造物を見つけました。県道277号沿いにあります。珍しいというのはこれのこと。写真の堰堤の上のところに黒っぽいものが見えるでしょ?
実はこれ、ゴム引布製起伏堰(通称:ゴム堰)というんだそうです(参考1)。中に空気を入れた袋状のゴムを堰堤の両端に固定することで従来の越流式の洪水吐と同じ働きをするらしい。ただし、この場所では魚道堰ゲートとして使用されているようです(参考2)。そういわれると確かに右岸側に魚道がありました。
つまり魚道から遡ったお魚さんたちが洪水吐から流れ落ちてしまわないようにするのがここのゴム堰の役目なんですね。
この下流側にある「池」でお魚さんたちが上流へ向かう準備をしているのかもしれないですね。知りませんが。
で、この建造物は一体なんなんでしょうか。上に示した(参考2)によると、設置場所から判断してどうやら「東条川分水堰」のようです。
いや〜、なんだか地味な内容になっちゃいましたね。でも、こういう設備も災害・環境対策には必要なものなのでしょうね。勉強になりました。
実はこれ、ゴム引布製起伏堰(通称:ゴム堰)というんだそうです(参考1)。中に空気を入れた袋状のゴムを堰堤の両端に固定することで従来の越流式の洪水吐と同じ働きをするらしい。ただし、この場所では魚道堰ゲートとして使用されているようです(参考2)。そういわれると確かに右岸側に魚道がありました。
つまり魚道から遡ったお魚さんたちが洪水吐から流れ落ちてしまわないようにするのがここのゴム堰の役目なんですね。
この下流側にある「池」でお魚さんたちが上流へ向かう準備をしているのかもしれないですね。知りませんが。
で、この建造物は一体なんなんでしょうか。上に示した(参考2)によると、設置場所から判断してどうやら「東条川分水堰」のようです。
いや〜、なんだか地味な内容になっちゃいましたね。でも、こういう設備も災害・環境対策には必要なものなのでしょうね。勉強になりました。
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