「あらゆるアレルギーを悉く蹴散らし、ウイルスなぞ全く寄せ付けてこなかったワシの身体にもついに異変が?」
「超合金の身体も、ついに終止符?」
これはワシの脳内新聞のトップ記事の見出し。スクープは脳内のあらゆるシナプスを駆け巡り、各方面で大々的な議論に発展…するわきゃーない!
いやいや、かなりフィクションが入ってます。でも、一時は「こ、これは!…」と思ったわけでして。なにせ突然鼻水は出てくるわ、目は痛くなるわの大騒ぎ。いよいよ年貢の収め時、税金の納め時か、と。まあ確かに納税時期ではあるけれど。
そんなさぶいギャグはさておき、残念ながら花粉症の発症ではなかった。症状の原因はズバリ、香水。昨日行った演奏会で、たまたま隣に座った老女の放つ尋常ではないフレグランスがワシの五感をマヒさせたというわけだ。欧米人ならいざ知らず、この人は典型的な日本人。なぜそんなキツイ香りのするものをつけるんだよ!意味がわからん。
そもそも香水は体臭のキツイ欧米人が自分のクサイ臭いをごまかすために考案されたもの。もっとも、目には目をじゃないが、クサイ臭いにはキツイ香りでという論理がワシにはわからん。クサイんだったら、まずはその臭いの元を消せばよいのだ。それをクサイのは棚に上げてキツイ香りでごまかそうとするから話がややこしくなる。こんな方法じゃ、問題の抜本的な解決にならないのに。欧米人の思考はよーわからん。
香水をつけることがいつの間にか「文化」みたいになって、それが我が国にも普及した。単に欧米に憧れを抱く愚かな日本人は何も考えず、我先にと香水をつけ始める。あのさ、日本人なんて大してクサくないんだぜ。なのになぜ香水をつけなくちゃならんのだ。せいぜい石けんの香りで十分と思うのに。こちらも意味不明である。
そんなことを心の中で叫びつつ、溢れ出る鼻水とヒリヒリする目の痛みをどうしたものかと思案に暮れる。当然のことながら、演奏なんて耳に入らない。まあ、今回は仕事じゃなかったからいいけど。とりあえず、その場から逃げるのは男らしくないと考え、ひたすらキツイ香りと闘う。
実はこんな経験は初めてではない。仕事柄、欧米各国の大使夫妻と隣席することは珍しくない。場合によっては、今回以上にキツイ香りがすることもある。思わずグーで殴りたい衝動に駆られるが、脳みそが「まま、ここは穏便に穏便に」と宥めるので傷害事件にならずに済んでいる。
てなわけで、今回もなかなかの試練であったが、何とか刺激臭に耐え抜く。もうね、心の中では勝利の祝杯をあげたい気分。「わっはっはっ」ですよ。いうまでもないが、花粉症デビューはまだのようである。これについても「わっはっはっ」だ。
そういえば、右のような掲示を発見。あちゃー、ついにここにも規制が入ったか。のんびりと紫煙を燻らす場所がどんどん減ってゆくなあ。そのうちコッソリとトイレでしかタバコが吸えなくなったりして…って、中学生かよ!
「超合金の身体も、ついに終止符?」
これはワシの脳内新聞のトップ記事の見出し。スクープは脳内のあらゆるシナプスを駆け巡り、各方面で大々的な議論に発展…するわきゃーない!
いやいや、かなりフィクションが入ってます。でも、一時は「こ、これは!…」と思ったわけでして。なにせ突然鼻水は出てくるわ、目は痛くなるわの大騒ぎ。いよいよ年貢の収め時、税金の納め時か、と。まあ確かに納税時期ではあるけれど。
そんなさぶいギャグはさておき、残念ながら花粉症の発症ではなかった。症状の原因はズバリ、香水。昨日行った演奏会で、たまたま隣に座った老女の放つ尋常ではないフレグランスがワシの五感をマヒさせたというわけだ。欧米人ならいざ知らず、この人は典型的な日本人。なぜそんなキツイ香りのするものをつけるんだよ!意味がわからん。
そもそも香水は体臭のキツイ欧米人が自分のクサイ臭いをごまかすために考案されたもの。もっとも、目には目をじゃないが、クサイ臭いにはキツイ香りでという論理がワシにはわからん。クサイんだったら、まずはその臭いの元を消せばよいのだ。それをクサイのは棚に上げてキツイ香りでごまかそうとするから話がややこしくなる。こんな方法じゃ、問題の抜本的な解決にならないのに。欧米人の思考はよーわからん。
香水をつけることがいつの間にか「文化」みたいになって、それが我が国にも普及した。単に欧米に憧れを抱く愚かな日本人は何も考えず、我先にと香水をつけ始める。あのさ、日本人なんて大してクサくないんだぜ。なのになぜ香水をつけなくちゃならんのだ。せいぜい石けんの香りで十分と思うのに。こちらも意味不明である。
そんなことを心の中で叫びつつ、溢れ出る鼻水とヒリヒリする目の痛みをどうしたものかと思案に暮れる。当然のことながら、演奏なんて耳に入らない。まあ、今回は仕事じゃなかったからいいけど。とりあえず、その場から逃げるのは男らしくないと考え、ひたすらキツイ香りと闘う。
実はこんな経験は初めてではない。仕事柄、欧米各国の大使夫妻と隣席することは珍しくない。場合によっては、今回以上にキツイ香りがすることもある。思わずグーで殴りたい衝動に駆られるが、脳みそが「まま、ここは穏便に穏便に」と宥めるので傷害事件にならずに済んでいる。
てなわけで、今回もなかなかの試練であったが、何とか刺激臭に耐え抜く。もうね、心の中では勝利の祝杯をあげたい気分。「わっはっはっ」ですよ。いうまでもないが、花粉症デビューはまだのようである。これについても「わっはっはっ」だ。
そういえば、右のような掲示を発見。あちゃー、ついにここにも規制が入ったか。のんびりと紫煙を燻らす場所がどんどん減ってゆくなあ。そのうちコッソリとトイレでしかタバコが吸えなくなったりして…って、中学生かよ!