どーも、ワシです。今回は滋賀県高島市今津町角川(いまづちょうつのがわ)にある淀川水系石田川ダムを訪れます。アクセスは国道303号の水坂トンネルの東側から石田川に沿って走る道を進んでいくと到着します。
これがダム下から見た「ご尊顔」。ロックフィル・ダムなので地味ですが、まぁこんな感じです。
ダム横に来ました。まず目にするのがこの案内板。石田川ダムは洪水調節と灌漑用水補給のために築造された多目的ダムで、1970年3月竣工。築造にあたっては昭和28年(1953年)9月25日に死者393名、行方不明者85名を出した台風13号(通称:テス台風)による洪水を想定し、この場所での最大流出量を計算して設計されているそうな。
近くにあるのがウォーキングマップ。ダム下からダム上までがコースになっています。
ダム横の、すぐ貯水側にあるのが滋賀県石田川ダム管理事務所の建物。
そこからダムを見るとこんな感じ。洪水吐の水路がデカイです。
管理事務所の近くにあるモニュメントらしきもの。これはなんでしょうね。
近づいてみると、両方の石の内側に大きな鏡が貼られています。これを見ていると自分の位置関係がわからなくなり、まるでラビリンスに迷い込んだかのよう。そういえばブルース・リー主演の映画『燃えよドラゴン』(1973)のワンシーンにこんなのがありましたね。
では、いよいよダム上を歩いてみることにします。
その脇に置かれているのが「石田川ダム」と「昭和45年3月竣工」のプレートが嵌め込まれた岩。
右岸側にあるこれが非常用洪水吐。ローラーゲートを開閉することで排水を行なうのだそうです。常用洪水吐はその右側に見えるクリーム色の建物の下のトンネルになっているところ。通常は常用洪水吐で対処しますが、異常な増水時になると非常用洪水吐のローラーゲートが開いて排水し、
あちらへ流すようになっています。これはまるで巨大な滑り台ですね。
ダム上、中央から見た貯水側の様子。訪れた日、水はほとんどありませんでした。見えたのは湖底のみ。
一方、下流側はこんな感じ。
対岸(左岸)に来ました。振り返るとこんな景色です。
左岸、貯水側には朽ち果てそうな建物。資料によると、これは展望台だそうです。
展望台に上がることは禁止されていましたが、その付近からダムを眺めるとこんな感じ。
貯水湖に水があれば、また違った景色が楽しめるかもしれませんね。
これがダム下から見た「ご尊顔」。ロックフィル・ダムなので地味ですが、まぁこんな感じです。
ダム横に来ました。まず目にするのがこの案内板。石田川ダムは洪水調節と灌漑用水補給のために築造された多目的ダムで、1970年3月竣工。築造にあたっては昭和28年(1953年)9月25日に死者393名、行方不明者85名を出した台風13号(通称:テス台風)による洪水を想定し、この場所での最大流出量を計算して設計されているそうな。
近くにあるのがウォーキングマップ。ダム下からダム上までがコースになっています。
ダム横の、すぐ貯水側にあるのが滋賀県石田川ダム管理事務所の建物。
そこからダムを見るとこんな感じ。洪水吐の水路がデカイです。
管理事務所の近くにあるモニュメントらしきもの。これはなんでしょうね。
近づいてみると、両方の石の内側に大きな鏡が貼られています。これを見ていると自分の位置関係がわからなくなり、まるでラビリンスに迷い込んだかのよう。そういえばブルース・リー主演の映画『燃えよドラゴン』(1973)のワンシーンにこんなのがありましたね。
では、いよいよダム上を歩いてみることにします。
その脇に置かれているのが「石田川ダム」と「昭和45年3月竣工」のプレートが嵌め込まれた岩。
右岸側にあるこれが非常用洪水吐。ローラーゲートを開閉することで排水を行なうのだそうです。常用洪水吐はその右側に見えるクリーム色の建物の下のトンネルになっているところ。通常は常用洪水吐で対処しますが、異常な増水時になると非常用洪水吐のローラーゲートが開いて排水し、
あちらへ流すようになっています。これはまるで巨大な滑り台ですね。
ダム上、中央から見た貯水側の様子。訪れた日、水はほとんどありませんでした。見えたのは湖底のみ。
一方、下流側はこんな感じ。
対岸(左岸)に来ました。振り返るとこんな景色です。
左岸、貯水側には朽ち果てそうな建物。資料によると、これは展望台だそうです。
展望台に上がることは禁止されていましたが、その付近からダムを眺めるとこんな感じ。
貯水湖に水があれば、また違った景色が楽しめるかもしれませんね。
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