ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

流川のダムたち(2)…流川(第一)砂防堰堤?

2021-11-20 07:07:43 | 山梨(ダム/堰堤)
前回の続きです(初見の方はコチラをご覧下さい)。

山梨県北杜市白州町下教来石(ほくとしはくしゅうちょうしもきょうらいし)を流れる富士川水系の流川にはグーグル先生の地図には載っていませんが、国土地理院の地図を見ると前回の流川下流第四ダムの他にいくつかの堰堤があるようです。そこでまずは流川下流第四ダムの上流へ行ってみることにしました。

流川下流第四ダムから流川を遡るには左岸の道を進みます。写真では2つの道が見えますが、流川に沿っているのは左の未舗装の道です。クルマで行けないこともないようですが、万一スタックしたらシャレにならんので歩いて行きます。



こんな道を進んで行きます。



落ち葉ゾーン。



おっ、流川が見えてきました。



ふと流川のほうを見ると木の奥にコンクリートの塊が。これはもしや…。



近づいてみると予想通り砂防堰堤がありました。これが堰堤の上です。早速堰堤の上を歩いてみます。



堰堤の中央に来ました。下を見るとこんな感じ。多くもなく少なくもない水が流れ落ちていました。



上流側の景色です。



堰堤の中央から左岸を見るとこんな感じ。



せっかくなので堰堤の下に行ってみます。無数の落ち葉に足を取られないように気をつけながら…。



堰堤の下に来ました。これが「ご尊顔」。なかなか立派でしょ?



ただ、この砂防堰堤の名称を示すものがありません。もしかすると山ほど積もっている落ち葉の下にあるのかも。ちなみにこの記事のタイトルの堰堤名は仮称です。次回はさらに流川の上流へ行きます。

(続く)
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