ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

秩父に何が…

2006-02-27 05:29:50 | ドライブ関連
あるサイトに気になる自動販売機を見つけた。今回はそれを確認するために向かう。場所はR140から県道44号線に入って、しばらく行ったところにある(らしい)。とりあえず時間も時間なので関越道に乗って花園インターで下りる。

インターを出た道がR140なので、あとは目的地に向かって進むだけ。気になるものというのは普通の自動販売機では扱っていないモノ(らしい)。いったい何なんだろうか。期待は膨らむ。

該当する場所に到着。周囲はもちろん真っ暗。確かにそこには複数の自動販売機が設置されている。早速クルマを降りて確認。

ところが、そこにあるのはフツーの飲料ばかり。おかしいな、何が珍しいんだろう。よくよく確認すると道路に面している販売機は飲料なのだが、そのウラ側にはエロ本やらエロ・ビデオの自販機が並んでいた(笑)これが珍しいモノなのか?そうでもない気がするんだが。

さらによく見ると「営業中」という看板が。どうやら誰かが常駐しているらしい。うーん、あやしい。あやしすぎる。何かヤバイものでも売っているんだろうか。

釈然としないままその場所を離れた。帰りに道の駅ちちぶへ立ち寄る。こんな夜中にはもちろん営業はしていない。でも隅のほうに複数の自動販売機を発見。何かあるかなとチェックするも別段何も変わったものはなし。悔しいので、そこにあったチョコミントのアイスを買って怒りを鎮める。小腹がすいていたせいか、やけにウマい。

通常ならばそのままR299で飯能へ向かうのだが、ちょっとアドベンチャーがしたくなった。R299とほぼ並走して青梅に向かう道路から帰ることに。この道路はなかなかファンキーなのだ。林道というほどではないが街灯なんてほとんどない。そんな道なのに何をトチ狂ったのか大型ダンプが対向してくる。きゃー!スリル満点ですよ、ホントに。

スリルといえば、この林道に入ってしばらくしたらGPSナビが発狂。まったくトンチンカンな場所を示し始めた。なんだ、なんだ、このあたりには妙な磁場でもあるのか?

ま、そんなことはどうでもよい。悪路だってそうは続かない。のんびり行こうじゃないか。

この道は名栗湖へ向かっており、以前ここに書いた有間ダムのそばを通る道である。名栗湖近くまでくればもうフツーの道路。あとは軽く流すだけ。

道なりに行けば、小沢峠になる。よし、小沢トンネルを通って行こう。アップした写真にはうまく写っていないが、天井近くに白く見えるのは「東京都」という文字が書かれた看板。おおっ、ついに東京へ戻ってきたのか(笑)

そんなことをしながら、のんびりと帰宅。ざっと240km。
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