ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

ますます危険に…

2006-02-21 05:22:28 | 脳みその日常
「プチ模様替え」は無事終了。やれやれ、何とか荷物は収まったな。それにしても、歩くスペースを確保するとはいえ、資料の山を天井の高さまで積み上げるしかないとは、まったくもってトホホである。

こんな状態でデカイ地震が来たら、間違いなくワシは「即死」だ。できるだけ資料が崩れないよう工夫して積み上げてあるものの、こんな状態だと、あの耐震偽装問題なんて話にならないくらい即座に崩壊するはず。機能性をとるか、生命をとるか、それが問題だ…って、かのシェークスピア先生も仰っていたな…って、おいおい!

とりあえず落ち着いたので、早速ドライブへ出掛ける。久しぶりにいつもの場所へ寄ってから、あてもなくフラフラとクルマを流していた。すると、ある道のことを思い出したので行ってみることに。

ある道というのは高速道路と並行して走る側道のこと。ほとんどすべての高速道路には側道がある。この側道は高速道路を建設する際に工事車両が通行するために造られた道なのだ。せっかく工事用に道を造ったのだからそれをつぶす手はない。というわけで、高速道路が完成して側道に工事車両が通らなくなっても、一般の道路として使われるケースがほとんどなのだ。

ただし、側道を通行する時に注意しなければならないことがある。ズバリ!スピードの出し過ぎだ。側道は高速道路じゃないので、交差する道路のところにはだいたい信号がある。

ところが、高速道に沿っているので基本的に道路は直線。見通しは良好。飛び出してくるようなところでもない。となれば、アクセルを踏み込むなというほうが無理。思わず踏んじゃう。

しかし、ここにワナが仕掛けられているのだ。そう、オマーリさんたちが虎視眈々とスピード違反をする車両をお待ちしているのである。ついつい誘惑に負けたドライバーは、まんまとそのワナにハマる。

オー・マイ・ガッ!
アンビリーバボー!!!

なんと悲しく切ないストーリーだろうか…などと妄想しながら走っていた。ちなみに、写真は東名の伊勢原付近の側道である。それにしても、うまく写らんなあ。肉眼ではキレイなんだけどな。
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