ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

ポリさん、そりゃマズイぜ

2005-06-17 04:47:04 | 脳みその日常
2日前の深夜の出来事。何気なく甲州街道を流しながら下っていた。国立を過ぎてしばらく行くと、前方に軽のミニパトを発見。何となく巡回しながらノタノタ走っている。いくら軽とはいえ中には警官が2人乗車していたので煽るわけにもいかず、おとなしく「ノタノタ・パトカー」の後についていた。

やがて立川の日野橋交差点が近づいてきた。ワシは八王子方面にR20で行こうとしていたので左折するため左車線にいた。運悪く、前を走っている「ノタノタ・パトカー」も左折するらしい。あちゃー、この先はしばらく片側一車線だから、またコイツのケツを拝み続けなければならない。参ったな…

日野橋交差点の手前50mほどに来た時、信号は赤に。もともとミニ・パトはスピードを出していないのだから余裕で停止できる距離だ。当然停まるものと思っていた。ところが、このバカ・パト、この交差点が左折可とでも思ったのか、徐行しながら交差点を曲がっていくではないか!

信号が赤であっても交差点に進入して良いのは緊急車両のみのはず。バカ・パトはもちろん赤色灯を点灯していなかった。従ってパトカーであっても、このケースの場合、信号の指示に従わなければならない。緊急車両でないのだからこれは明らかに反則行為である。

とはいえ、後続のワシまで信号無視をして追いかけるわけにはいかない。何せワシは警官でないし、乗っているクルマだって緊急車両でもない。仕方ないので、しぶしぶ信号が青になるまで待つ。

信号が変わり、すかさずダッシュ。す、すると、先ほどのバカ・パトは相変わらず前方をノタノタ走っていた。まるで何事もなかったのように…。何だよ、お前ら! それでも警官かよ! パトカーを強制的に停止させて、説教してやりたかったね。うん、心の底からそう思った。

よし、次の信号で止まったら説教してやるか…。本気でそう心に誓っていると、な、な、なんと、バカ・パトのやつ、国道沿いに面した●野警察署に入っていきやがった。うーむ、さすがに国家権力の巣窟に侵入してまで説教を垂れるわけにはいかんな。

クソーッ、残念!
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