湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

12/2 横浜・あざみ野会場の講演会に行ってきました(元田奈高校長中野和巳氏)

2017-12-03 04:00:29 | 地震津波災害ボランティア
2017/12/01 記
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田奈高元校長の中野和巳氏の講演会に行った。主催は、あざみ野のコミュニティカフェ・ナナで、テーマが「高校生の支援と居場所づくり~公立高校での試行錯誤」だ。私の関心は、予備校定年後、3年になろうとしているが、JR相模原の塾のように、私の仕事は個別の訪問支援のために、高校生の時代変化が見えないから、いわゆる底辺校(失礼)の現状が時代の鏡となるだろうと予測したからだった。

いろいろな方が来ていた。静岡の定時制高校教員の方や、某保育系短大の講師の方、来年度高校教員の方など広範な地域からいらしていた。

田奈高内にコミュニティカフェを開いているという面白い実践者であるパノラマの方たちとも話すことができた。横浜のパーソナルサポートの就労支援もされている方なので、そちらの方で再会するかもしれない。

中野氏の講演は、教員にのしかかる高校格差は極端にあり、子どもの家庭の経済較差や外国籍につながる環境較差が、学力に強い相関を示す例を、通年中途退学者数や授業料減免者数などを数値で提供してくれた。無論、公開使用は控えないといけないが、結構面白い数字を見せていただいた。

私が担当してきた子たちが、もろにある位置に当てはまって納得したりしてていた。

今回は災害ボランティアと直結する話題ではなかったが、社会参加体験では、未来の職場へのアルバイト体験による免許取得時の現場体験3年の補てんに使うバイターン制を推進している就労支援活動の事例も興味深いものだった。

明日は10時かボラセン設置運営訓練がある。「地元ティーンズの防災研修」の実現呼びかけをする好機なので、参加するという叱られそうな契機なのだ。

今回はここでくぎり。母が余計な食材を買い込んで、騒動があったが、その件は次回で。浜見平の@@さん、母の見守りごくろうさま。

夜間傾聴:なし(?)

(校正1回目済み)


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