湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

8/2 山場なんとか過ぎていく 夢うつつ

2012-08-03 05:36:50 | 引きこもり
2012/08/02 記
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高校卒業資格認定試験(高認)二日目。睡魔との闘いの一日。

当事者が多少入れ替わる。取得科目がある子たちだからだ。「がんばれよ」と若手講師から学生に言葉がかかる。私はあくびだらけ。前から授業が有るたびに、高認受からないようでは、大学進学やめとけといってきた。この日、実は青ざめる位彼らは真剣だ。しかし、教科書やノートなどを持ち込んでくる子は圧倒的少数派だ。自販機からジュースやお茶をかかえ、反対の手には携帯を持って、もぞもぞしながら、不安そうな顔で、お互い励ましあっている。それでいて、下手すると筆記用具や受験票を忘れてくる。どうにもちぐはぐな状態が毎回繰り広げられる。自分の名前を書けよという。これは授業時、人の名前をを書いてくれた珍しい子がいたから、その子が私を殴りにきた。当たるも八卦、当たらぬも八卦、じゅげむじゅげむ…の意味も通じない。古典だといってある。

彼らと別れて、私はすぐに調布経由で橋本に向かった。

橋本の改札口に、大緊張の奴が待っていた。橋本3君とは、彼の自宅で合流の予定だったのに、待ち合わせ時間からバスを推測し、そのバスに間に合う京王線を彼は調べていた。彼と信楽(しがらき)までの机上旅行をしたことを思い出した。時刻表操作は彼の得意技なのだった。

彼と一緒にバスに乗り、彼の家まで戻った。奇妙な話だ。

職場に定時にたどり着き、職場見学で、今回は終わり。担当者の都合だった。帰りは橋本まで。ここからは、母親が出てきていた。

相模線は麻酔をかけられた様に熟睡した。帰りに寒川図書館でうたた寝をする予定だったが、駅から図書館までの徒歩の距離が嫌になって結局茅ヶ崎まで帰ってきてしまった。この年になると連続の徹夜が堪える。しかし、明日から数日は、午後の横浜線通い。通勤は親がチェックしてくれる。

駅ビルでコーヒーを飲んで、駅の近くの動物病院4箇所にチラシを配布。そう、木曜日は休診日のところが多いのだった。幸い最後の医院を出たとき、すぐにバスが来て、帰宅できた。エアコンのない古びた旧家。日が傾くまで、扇風機の風に身を陰干しして寝ていたらしい。

思考停止。今日はここまで。


夜間傾聴:できたの・できないのと、メールばかり繁盛して、傾聴は成り立たず。

(校正1回目済み)

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