湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

10/02&03 国際福祉機器展、災害ボラが突っ込んで

2024-10-04 04:08:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/10/02•03記
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ハッカーさん、こんばんは。
国際福祉機器展H.C.R.二日目にいってきました。入館票の印刷がてこずり、母から補聴器督促がかかって、午前中手こずったため、会場着が14時前。予定はこなしたものの、散策するゆとりなく、帰って来ました。雨模様が幸いし、開場前広場の西日ハレーション地獄は回避できました。
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10/02
母の補聴器修理で橋本まで行った。2回目だから場所は迷うことはなかったのですが、驚いた。ちぎれたポリ袋片が混入。蓋に挟まり、乱暴に閉めたなとは、店員の言。看護師かあ、雑な。

帰りにJR相模原の塾に行くが、塾長が留守。奥さんと話して来た。創作豚汁ならぬラム汁の試食に捕まってしまった。昔から料理下手。まずかった。NATOアジア版ってのは、すごいねとか。選挙花火と私。

海老名下車。パンを仕込んで、しまったと後悔。母は入院中、家にいない、残るぞと。

藤沢に周り、介護ショップにすべりこみ、パジャマを買う。閉店間際セーフ。明朝、母に差し入れる。

タンメンを仕込んで夕食。うんざりしつつ、パジャマの股下調整裁縫。慣れたひとなら10分ちょいで済む作業。指先突いて、運針飲酒運転、2時間弱かかる。全く見えない針地獄。
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10/03
朝、補聴器•パジャマをとどけ、東京ビッグサイトの国際福祉機器展H.C.R.に、むかう。

3つ、目的をたてていた。
1)停電対策非常灯の改善談義、約束済み。
2)読み上げ機さがし。
3)視覚障害者、避難時音声ガイド開発者さがし。

1)は、担当者のアポをとってあったが、なんと彼はパナソニックブースから出て来たのだ。系列店だったのかと知った。技術論議はある程度進んでいたなので、その延長。

バッテリーは、電球外におくべきかとか、消灯時の充電の話。これは成果あり。

2)これは驚いた。ブースがない。テキスト読み上げソフトブース担当者は、読み上げ機を知らなかった。

3)は、壁や通路にQRコードを貼り付ける方法がnewsで、取り上げていたが、頓珍漢。bluetooth受信技術の方がまし。場面の磨きがたらないのだが。この辺を突こうとしていたが、とにかく視覚障害関連が少なく、サングラスのやぼったいのが並ぶ程度。

肩透かしされて終わった感じ。

主力は高齢者介護、施設対象。
今回の変化は、AI対応おしゃべり人形(ロボット)。高齢者の対話のお相手がでてきたところ。活気づいていて、的外れを感じる。

階段対応車椅子は、みつけられなかった。総合案内ガイドさんに取材。あれは電動ストレッチャーだという。上半身を仰臥にし、重心を下げ、キャタピラをはかせ、バッテリーを積んだという重装備版らしい。愚の骨頂。危なくて、誰も使うまい。

今年は節約基調で案内カタログなし。代わりにチラシ。とにかく目的ブースに辿り着けない情けなさをかかえて、新橋に戻った。あすまでだが、印象は、販売員の開発畑への無関心。更に介護現場をしらなすぎる。これにつきた。

フランスベッド販促員に、阪神淡路大震災家屋クラッシュ時、ねたきりの方が、ベッド柵に身を寄せ、隙間ができたことから助かった話をきかせ、初めて聞きましたとの応答。上司にはなすかな。毎年、空振りしているのだけれど。金一封もののアイデアなのだよ。

(校正1回目済み)

コメント
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