2024/06/22 記
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ハッカーさん、こんばんは。
今日は家事援助のヘルパーさんが入る日。私には掃除を隅々おこなうことができないから、そのできない仕事をお願いしている。しかし窓拭きなどは入っていない。それでも自費なら何とかなる。
しかし、どうにもならないものに、母の爪切りがある。私の目では危険。母の握力は3kg以下。爪切りは今も使えず、ニッパー型の鋏で、やっと手の爪が切れるが、足の爪は私が母をころがらないように、後ろから支えて、自分で切る。医療行為になるからと、リハ先では外注者が担当。いらないというのに、マニュキュアがセットで¥4,000-とる。施設入居者の気分転換法を変えない石頭。
見つけた抜け道に、美容室のサービスがある。パーマをかければ、半額の¥2,000-。ただ、やってくれる美容室は少なく、母は藤沢まで出かける。これとて歳を考えたら長いことは出来ない。包括のケアマネに相談しているが、埒があかない。
他の家と違い、私らは曽祖母•障害の伯父•祖父母•父と5人の介護50年を経験してきたから、介護の変遷を知っている。訪問介護のヘルパーさんが、爪切りを拒否したのは、母になってからだ。
女性下着の買い出しなど、私だと変態視される仕事も、髪のカットも、契約外。買い出しサポートは1ヶ所だけの上、時間枠がきついのでタクシー往復しないと高齢者のスピードでは、選ぶ時間もない。つまり、私が妻帯者で妻や娘がいることが介護の前提になっている。私が全盲になれば、母の在宅生活は断たれるだろう。
ボタンつけ、繕い、皆自費。店舗持ち込みは、もっと高い。母の代になって介護劣化はすさまじい。知らないとでも思っているのだろうか。母の生を全うさせること、社会活動経験を残存能力が多いうちに、社会還元させること。きれいごとではない、私が消える日までの自分が自分から仕事場、選んだ道だ。ハッカーさん、見ててくださいね。
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高校生訪問防災紙芝居ボラとのSNS連載記事から。
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だから何なの12〜幼児が被災するとき2〜
#外出時発災の話題#
教えるのではなく、話し合おう。
「制服を狙え」
駅なら駅員、店舗なら店員•誘導員、一般道なら高校生(ん?)
「自転車どうしよう」
「犬、一緒、おいていけないよ」
「犬、逃げちゃった」
「帽子•靴が無くなっちゃたの」
>なかなかの案「でかい声で泣け!」
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幼いとき、やっただろうか。
「プラ板焼いて迷子札作り」
悪用されないように、迷子札は、住所•名前を書かないで、お願いと親の携帯番号、近所のバス停や園名だけ記載。こちらにご連絡くださいと。
自転車にも付けておこう。
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プラ板ノウハウ、飛田を使え。
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(校正1回目済み)
p.s. 母の夜間トイレ通勤、1回目通過。