湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

6/3 母と耳鼻科に同行し/災害時の補聴器と入れ歯について

2024-06-04 23:20:00 | 地震津波災害ボランティア

2024/06/03 記

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ハッカーさん、こんばんは。

朝、奥能登震源の地震がありましたね。大きな余震がくりかえされたわけですが、小さい余震が何回も続いていて、その中の大きな一発なので、現地の受け止めは、違うでしょうね。私は支援者連絡会参加申し込みしたのに、なしのつぶて。話題期待、噛み合っていません、困ったものです。


今日は耳鼻科に補聴器業者がくる日。月数回しか来ないから、リハを休まざるを得ない。相模原の店に行けばいいのだが、我が家のそばに同業者の店が。たまに開いているだけなので、利用していないが、相模原の足止めにはなる。


というわけで、耳鼻科同伴。

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とにかく小学生が多い。順が回って来そうに無いので、近くの訪問看護ステーションを覗いてきた。勿論目的の方と出会えるほど、先方は暇ではないが、「御用聞き支援に使う健康チェック表」フォーマット作りの進捗状況報告をしてきた。現場は忙しい。だからやっているはずがないのだが、情報を届けておかなければ、浜の砂文字のように消えてしまう。勝手に挨拶して耳鼻科に戻った。

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母の聴力は、反対側が落ちていた。だから全体にトラブルが増えているのだ。


母は音量と音質の区別がつかない。だから困難を業者の押し切りに負けてしまう。母は低音域が聞こえにくく、意味解析力が落ちている。後者は加齢に関連する脳の判断力の話であり、聴覚機能の問題ではない。補聴器にローブースト機能はないのかという私の問いかけに、聴力が落ちているから、音量を上げておきますと回答。聞こえない時は大きな声で話してもらうでしょうと、母に語りかけたから、せめてイヤホーンの密着度を上げておきます位の事はいえないのと、業者を黙らせた。会計のとき、同席していた看護師から、できる補聴器はもっと高いのよと、教えてくれた。


母は問題を起こさないでくれ、少し聞こえやすくなったからと私を叱る。的外れ。そこを工夫するのがプロだろうと私は考えていた。


補聴器は災害時、電池入手困難となる。電池は保存時耐用年数が長いものが多いので、多めに購入しておくのがいいだろう。


静岡の会の中で、夜間の緊急避難があると、高齢者の所持品で、問題が起きるのは、「入れ歯」忘れだと指摘した。「メガネ」ではないのだ。びっくりされていたが、就寝時「入れ歯」をはずすのだ。メガネもはずすが、避難時問題になるのは強度近視だが、実はそういう方は矯正視力も弱く、裸眼も大差がないこともあり、食を維持する入れ歯忘れほどの紛失ダメージが少ないのだ。困難がないのではない。


保険証・銀行カード・携帯とともに緊急持ち出し品となる。

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母に「入れ歯」話をすると、父が入所していた老健を訪ねたとき、父の歯が他人の歯だった件が蒸し返された。ひどかった。細く湾曲も小さな女性のものと思われた。謝罪があったものの、改善策は示されなかった。


(校正1回目済み)


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