湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

昨日は2つの会合に参加していました

2005-03-19 06:21:36 | 引きこもり
 第二回相談関係機関・NPO等合同研修会と「基本の基・ろうきん助成金セミナー」(2回目)に行ってきました。

 前半は百数十名の関係者の参加。3割がNPOや民間諸団体、同じく3割が学校関係(高校が主)、残りが相談機関の参加。

 講演とシンポがありましたが、具体的な経過は眼ぼけているのでパス。以下は下馬評。つまみ食いの数字で、横浜青少年相談センターの昨年度電話相談件数が年間1066件で40%が不登校・引きこもり相談(4百数十件)だということ。横須賀保健所では昨年度、家族会「すずらんの会」は約80家族が利用。リロード夜食会は30人前後が実数で50人はオーバーとか。

 しかし心の問題をすっきり語っていたのは岩田さんのみ。「誰もが生きにくい」という認識は基本的なとだと思うし、就労の自己選択原則の話も然り。

 しかし気になった(失礼)のは、横浜青少年センターの「ボランティア体験による社会参加トレーニング」という発想。違和感あり。更に、9人参加のうち、ぴたりはまった人数が3人というのは、いったいどんなボランティアを仕掛たのだろうかという疑問。

 岩田さん、風邪未回復、お疲れの様。「アンガージュマン横須賀」の小柳さんにパンフを渡したら、ぎろり、こりゃなんじゃという顔…という妙な事件も。午前中のアポ約束キャンセルになった「コロンブス・アカデミー」の尾根山さんも参加していて、なんだ、この会のせいだったのかと…。県の大きな活動団体はほとんどが参加していたというところです。

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 さて後半、「ろうきん助成金セミナー」の話です。

 今回は2回目なのでワークショップ。約20名強の集まりで、助成金申請の実際のシュミレーション。

 申請用紙に自分の抱えている請求案を用紙に表現しグループ化して、3分プレゼンを行うということをやりました。最後に公評を相互に行い優秀作品を選ぶということで、冷や汗。

 なんとまあ、ラピュタはトップになりました。1年間の実績が申請資格。ひとのつながりと基礎運営資金、そして現実的な経営見通しとその内容の堅実性ができれば、ベンチャー起業向けの助成金(上限100万円)は、十分に合格可能圏だそうです。問題は活動実態固めの方が難しいのですがね。今回のシュミレーションでは起業投資で「喫茶部内装工事費」「喫茶部備品:机と椅子購入」ということでまとめてみました。投票してくださった方、ありがとうございました。練習とはいえ嬉しかったりします。

 セミナーには、藤沢市民活動推進センター理事の河原さんも参加されていたので、藤沢へのCMにも?

ということで、今回はヒント集も間に合わずです。では、おやすみなさい。
仮眠後、今日は墓参です。

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