湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

7/26 茅ヶ崎市との意見交流会は8/20(火)午後に決定 他

2013-07-27 05:29:42 | 地震津波災害ボランティア

2013/07/26 記
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茅ヶ崎市との意見交流会の日程が8月20日(火)午後と決まった。やっとこれで岩手に出かける日程が探れる。意見交流会の申請をして気がついたのだが、他の団体の申請内容が申請者には当日になるまでわからないのだ。これはサポチガの担当者に聞けばわかるが、気づかないでいると近い領域の議論や重なる議論が行われる可能性がある。問題はないではないかと言えばそうなのだが、お互いが同じ地域で類似の活動をしているなら、未知の方なら連絡をとる契機になるだろう。

実際は主張の違いや利害が錯綜して、協力関係が生まれることは容易ではないが、行政との協働を実現するには、一緒にやれるところは、一緒にやるべきなのだ。

明日は相模大野校の予定が遅いので、ペットレスキュー支援紙配布の途中で、サポセンに寄ることにした。同紙は今日は夕方、動物病院等11箇所配布を済ませた。新しいペットショップが一箇所増えた。(明日は広域だから路線バスでつないで、6箇所回る予定でいる。)

今回は十数団体が申請している。様々な領域の団体なので、災害ボランティアや社会的弱者の福祉・医療の重なり目は、それほど大きくはないだろう。しかし、懇話会への参加呼びかけを行うべきだろう。

ともあれ20日ならば、後期夏期講習とも重ならないし、母の腸検査が始まる16日の前なら、一番混雑する時期ではあるが、陸前高田に行ける。問題は昨年同様、運転手の相棒の説得だ。下旬に入ると、後期夏期講習と学会やらシンポやらの重なり調整の日程が押し上げてくる。やっと8月の日程が動き出した。

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朝**子から電話が入った。就職話が消えてしまったという。個人商店の娘である。コンビニのレジをやりたいという願いとうらはらに、彼女には客をさばく臨機応変さがなかった。つり計算ならレジスターや、電卓を使えばなんとかなる。ところがご両親も彼女の困難を計算力の低さと解釈して、私との対話もそこで打ち切られていた。父親の遠縁の経営するコンビニに彼女は面接を受けることになっていた。昔からの彼女の願望と、両親の計算力難関を越えれば就職できるという確信から、彼女に四則計算の特訓をさせていた。

面談は落ちた。お客さん商売のとき、一番優先されるのが、気持ちよく買い物できること。店の都合としては、突然の欠勤をしないことであって、計算力の話ではなかったのだった。不定形な要求や、複数の要求、割り込みやカードの知識と始末、宅配便や送金伝票の処理などを、お客さんと対話を保ちつつ修理しなければならない。これこそが難しい。彼女は模擬販売に凍り付いてしまった。私にとっては、これが怖かった。自信喪失と自暴自棄がはじまるからだ。

親御さんと話すとき、経験者であるにも関わらず「読み・書き・そろばん」の呪縛が強烈な方に頻繁にでくわす。学校文化の爪あとがそこに見えるのだが、現実には人間関係ほど厄介なものはないのだ、空気のようなものだから、なおさら難しい、自戒を込めて。

家庭内で諍いがあり、近くの寺院の宿坊に避難したりと安定していない子に、客商売のハードルは酷だ。一度東京にいかないとだめかなと思いつつ、悪役飛田の勝利に終わった怒りを受け止めないといけないなと思いつつ、約束の時間に鳴らない電話を凝視している。

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Sくんからも電話があった。トラブルが発生寸前となっていた。月曜日が剣が峰、実を得る道はないかまずは、担当者と話してみると返事した。ここがだめだと後は繰り返しになってしまう。

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夏期講習の学習相談が、今回は教科上の理解をめぐるものではなく、進学不安を訴えるものが増えている。父親の仕事の不安定化があることはあるのだが、モチベーションのガス欠という表層をとる、いわば古典的な問題なのだ。違うのは浅いモチベーションの破綻ということもあるが、突然実現を阻むものや切り替えを強制する介入があって、持続が遮断される事例があらわれている。模試等からの情報過多によるものや、家族の急変や転居等多種多様になっている。私は心理カウンセラーではないことを、はじめに伝えてある。教育カウンセラーやただの先公として関わると伝えてある。その範囲であるが、友人関係の激変や、理由が本人にもわからないという,以前は少数派だった覆面した悩みだった。

原因が見えにくい挫折。手探りを始めている。


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懇話会講師は、陸前高田・石巻からそれぞれ1名、神戸からひとりで話を押している。

被災障害者の現状の映画、実行することにした。下手すれば無人。それがこわい。9月下旬か10月上旬。

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最後の手段。刺身が食べたいというので、母を外食に連れ出した。たっぷり食べられるとの噂で、茅ヶ崎の「一里塚」に刺身定食を食べに入った。昔、母の知人がやっているという話で入って驚いた。代替わりでしていた。

量は満足できたが、とにかく醤油がいけない。色塩水状態。味が貧相。これは本みりんで割って煮た冷まし醤油にすれば解決する。余計な出汁を入れてはいけない。すし屋では、醸造状態も吟味するが、とりあえず解決する方法だ。

母は一応食べた。ただプラ・ガンダムが並べて合ったのに、幼児性を感じたらしく、呆れていた。これはこれで趣味だから、しょうがないんじゃないのといいつつ、桑田の顔がついた缶に、酒も落ち着かなくなるなあと思っていた。

夜間傾聴>**子、待ちぼうけ
     塾長(うるさい)

(校正1回目済み)

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