湘南オンラインフレネ日誌

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11/14 上映会チラシを持って1回目の平塚巡回を済ませました/QRコード考 他

2013-11-15 06:04:07 | 地震津波災害ボランティア

2013/11/14 記
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沼津に転居した**君とPSW氏が、久々に平塚に戻ってきた。元気な顔を見せてくれたが、大変だったようだ。PSW氏、白髪が出てきた。平塚の駅ビルで軽食を取りつつ、年末年始の話をした。寒川神社の初詣の後、食事を取れる場所を聞かれたが、吉野家・なか卯常連としては、とんと疎い情報ゆえ、調べないとわからないと答えた。情けない。まあ、客として参加させてくれと頼んだ。

12/11 18:30~ 茅ヶ崎市役所コミュニティホール5F会議室で、「被災した障がい者の困難を考える上映会」を開く。「生命のことづけ」他2本。就労支援の件の調査をあわせて進和学園系列のところをまわった。チラシを置かせてもらえたが、その他の件は担当者不在を理由に、話した件は実になる話にはならなかった。

上映会のチラシを持って、平塚盲学校・ろう学校・湘南養護・平塚サポセン・育成会を駆け足で巡回した。久々の巡回で、知人が結構異動しており、元から話のルートの作り直し状態だった。3.11以降の軸足が災害ボラに移ったことが原因。

茅ヶ崎に戻り、育成会の企画の申し込みを済ませた。また南三陸町の佐藤仁町長が11/19に茅ヶ崎に来る。のぞきに行くためFAX。

鶴嶺高のボラ塾は、4年前、企画によって偏りが大きいとのことで、人員均等割りに方針を変え昨年までやってきた。それを戻したのはなぜだろうと思いつつ、来年度からは、生徒さんに事前のプレゼンをやらせてもらえないかと考えた。ともあれ、4人の希望をまず押さえ、全力を尽くす。

高座渋谷のミニFM局が生き残っていた。ひたすら洋楽を流し続けている電子機器開発オタク氏である。さすがに茅ヶ崎からでは聞こえないが、467号線の一角で、聴く事ができる。某プロ用無線機メーカーの方で、ミニFM局としては老舗に入る。鶴嶺高の企画には間に合わないが、再会できることになった。防災用に私の購入する機のメインテナンスを頼めないかと考えている。20年ぶりである。

高校生に読ませるわけではないが、避難所・仮設のコミュニケーションツールの運用マニュアル作りを考えている。コミュニティFMとの連携も重要なので、上映会が終わったら、湘南ナパサを始めに、地元局を訪問する。

QRコード医療情報カードの協働事業提案は、まだ応答が無い。今、安定した読み書き環境の事例を積み上げている。いずれ携帯磁気カードリーダーの価格が下がり、医療関係者は磁気カードを欲しがるだろう。しかし、民生機のスマホ携帯に磁気読み取り機能がつく見通しは無い。被災時の非常持ち出しに医療関係者が磁気カードリーダーを組み込んだとしても、被災時は医療チーム本体が活動することだけをイメージするのではなく、個人開業医や看護師が、医療施設環境外で救急対応をとることもあるので、野戦流の柔軟さを考えると、携帯をリーダーとする点を捨てがたい。QRコードという古い技術の出汁をとことん絞る方が、現場から入院・避難所生活突入時の場面では、実用性が高い。

過渡的メディアとするか否かの考えをめぐらせているとき、医師から出された処方箋に3cm×3cm のQRカードが入っていることに気がついた。携帯で読み取ると、みごとカンマ区切り情報が入っていた。つまり、医療現場にかなりのQRコードがもともと利用されているのだ。企業営業セクタにとっては、既存の技術なのだということだ。

夜間傾聴>なし

(校正2回目済み)


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