ここ数日間企画が続いていて、レポートが追いつかない状態です。ご容赦を。
今回は、1月26日(金)19時から、茅ヶ崎サポセンで行われた路上生活者自立支援「The Big Issue」誌湘南販売員さんと懇談する勉強会を持ちました。「NPOサポートちがさき自主企画福祉ネットワーク推進プロジェクト」という長い名前の会の運営をしているので、このテーマを取り上げたという経過です。
この会は「さぽちが」会員とサポセン利用者中心の会ですが、規模17(18?)名の会でした。
「The big Issuee」は、路上生活者に雑誌の販売の機会を提供し、販売利益から生活支援をする個性的な活動です。
(参考)
●The Big Issue Japan HP
http://www.bigissue.jp/
ここしばらく販売員Tさんの姿が見えなかったので、会の当日大丈夫だろうかと駅前をうろうろしていました。茅ヶ崎駅頭の売り上げが芳しくないので、藤沢と行き来していたとのことで一安心。世話人のEさんに厄介をかけてしまいました。Eさんすみませんでした。
会は始め低調で、冷や汗をかきました。東京事務所スタッフ香取剛さんにご足労ねがって、懇談形式でスタート。やがて次々に参加者が増え、ちょっと面白い企画になりました。タウン紙の記者さんにも取材してもらいました。
路上生活をしてきた方とじっくり懇談できる体験は、なかなか機会が無いしできないことです。参加者のみなさんが改めて路上生活者のことを考える場となったということ、この点では、次々に質問をTさんや香取さんにぶつけていたので、成功だったと思います。
じつはもうひとつの提案がこの企画に含ませていました。社会的な活動をビジネス手法を導入しながら根付いていく「社会的企業」という方法です。ヨーロッパには社会的企業が市民権を得ているところもあり、日本との落差は大きなものです。同誌はその方法を使っており社会的企業の典型なのです。ただヨーロッパの場合は、自治体参加があったり、株主への利益配当をせず、資金を次の社会的課題の解決に使用していくという形が定款化されていること。
この辺の前者、自治体の参加こそありませんが、その手法は議論する話題性に富んだテーマだったのです。参加者の何人かは、この辺を取り上げて意見を述べておられました。ただ今回は懇談に重点がありましたから、今後の話に引き継いでいくことにしました。
藤沢でも懇談をやってくれないかなあ。
今回は、1月26日(金)19時から、茅ヶ崎サポセンで行われた路上生活者自立支援「The Big Issue」誌湘南販売員さんと懇談する勉強会を持ちました。「NPOサポートちがさき自主企画福祉ネットワーク推進プロジェクト」という長い名前の会の運営をしているので、このテーマを取り上げたという経過です。
この会は「さぽちが」会員とサポセン利用者中心の会ですが、規模17(18?)名の会でした。
「The big Issuee」は、路上生活者に雑誌の販売の機会を提供し、販売利益から生活支援をする個性的な活動です。
(参考)
●The Big Issue Japan HP
http://www.bigissue.jp/
ここしばらく販売員Tさんの姿が見えなかったので、会の当日大丈夫だろうかと駅前をうろうろしていました。茅ヶ崎駅頭の売り上げが芳しくないので、藤沢と行き来していたとのことで一安心。世話人のEさんに厄介をかけてしまいました。Eさんすみませんでした。
会は始め低調で、冷や汗をかきました。東京事務所スタッフ香取剛さんにご足労ねがって、懇談形式でスタート。やがて次々に参加者が増え、ちょっと面白い企画になりました。タウン紙の記者さんにも取材してもらいました。
路上生活をしてきた方とじっくり懇談できる体験は、なかなか機会が無いしできないことです。参加者のみなさんが改めて路上生活者のことを考える場となったということ、この点では、次々に質問をTさんや香取さんにぶつけていたので、成功だったと思います。
じつはもうひとつの提案がこの企画に含ませていました。社会的な活動をビジネス手法を導入しながら根付いていく「社会的企業」という方法です。ヨーロッパには社会的企業が市民権を得ているところもあり、日本との落差は大きなものです。同誌はその方法を使っており社会的企業の典型なのです。ただヨーロッパの場合は、自治体参加があったり、株主への利益配当をせず、資金を次の社会的課題の解決に使用していくという形が定款化されていること。
この辺の前者、自治体の参加こそありませんが、その手法は議論する話題性に富んだテーマだったのです。参加者の何人かは、この辺を取り上げて意見を述べておられました。ただ今回は懇談に重点がありましたから、今後の話に引き継いでいくことにしました。
藤沢でも懇談をやってくれないかなあ。