湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

■くん、新生活始まる/地域の支援ネットを張るために

2007-01-22 05:56:07 | 引きこもり
■君がアパートに入居。親子の衝突は休戦。■君が心の静穏を取り戻してくれることを願っている。

■君が家主の**さんのところに、入居の挨拶に行った。賛否はあるだろうが、■君に頼んで、**さんを紹介してもらった。家主が隣に住むアパートである。親でもない、へんな親父がときどき現れることになるから、顔を知っておいてもらおうということで、■君に頼んだ。勿論彼にとって、気分のいいことではない。私が話す間、ぎろりと刺すような視線を真横に感じていた。失礼したことは忘れまい、これが私の最低限の矜持である。

今夜、彼は緊張した夜をすごしているだろう。眠らなくてもいいのだ。身体を休めるために、身体から力を抜いて横たえる。それで十分。これが眠る秘訣でもある。私は夜間傾聴者である。夜の明けるまで、私は回線を通じて君の隣にいる。

-----

「オールアライブしゃ」の財政がピンチである。若山さんのおいしい料理をしても、厳しい状態が続いているようだ。昨日は■君と別れた後、「オールアライブしゃ」に足を向けた。

■君の家に向かうとき、市議の鐘ヶ江洋子さんに出会ったので、賛助会費を納めることを思い出したからだった。鐘ヶ江さんたちとは、私は政治的な立場が違う。しかし、いい仕事は支持をする。「オールアライブしゃ」もそうだ。

そんなことをぶつぶつ言いながらお店に着いたらお休み。そう、昨日は日曜日。■君のお宅で前日居眠りしてしまったので、一日ずれたことを忘れていた。

昨日は相模大野で、午前中、代講をしていた。夜型人間がやることではない。頼まれた目標より先に進んでしまったが…わかってないぞ、あの授業。帰り道、電話連絡があったので、家の昼食を焦って親に作り、バスに飛び乗って辻堂図書館で予約期限になっていた

●「ワークバランス社会へ」大沢真知子著・ISBN:4000257587・ Mar.,'06

を受け取るという、なんとも余裕のないことをしていた。私の母の両手はひどい掌蹟膿胞症がある。手袋の着脱も影響してしまう。父は糖尿病+痛風がある。包丁を握ったことすらない。このため食事のメニューを整え、食事のやりくりと洗濯などの水周り仕事は×イチの私の役割。出前物やパンを食べてくれないので、こういうアクロバットのような行き来の一日を余儀なくされている。

大沢さんは新年度の講演依頼候補のひとりである。

図書館を出て、辻堂団地の木曜クラブの喫茶に向かう。1/27のポスターを届けに行ったが、昨日は日曜休み。シャッターのポストにポスターを投函して辻堂駅に戻った。次の配達地点、辻堂浜竹の「ぽれぽれ」にポスターを配達する。その最中に、■君から連絡が入った。

電車に乗って隣の茅ヶ崎駅から■君宅(新居)へ。ずっしりと眠気が覆いかぶさってきたので、コーヒーを買い込んで、■君と飲んだ。

藤沢の湘南あおぞらに向かう途中で気力ダウン。江ノ電前のスタンドで休んで、夕食の買い物をすませて、そのまま帰宅した。弥勒寺まで足を伸ばす元気が枯渇していた。

1/27(土)19時~茅ヶ崎市役所分庁舎A会議室にて「就労支援連続講演会その5」今回は茅ヶ崎養護学校の薮内雅子教諭の「養護学校の就労指導から」。自立支援法下の就労支援を考えていく。この案内ポスターを配っていた。

帰宅して夕食戦争後、通信指導の子がひとり予約が入っていた。無事終えたところで、北稜倶楽Vの取材原稿のため、代表の加藤先生に電話を入れた。さすがにばてて、仮眠1時間半。新聞原稿を書いては直していたが行き詰まり、たまったメールを読み漁っている。

「わーく」解説がなかなか書けない。「わーく」記載HPのURL記載許可が下りないので、依頼書もって担当部課まわりをしなくてはならない。2月に、もつれ込みたくない。

-----

Q子は火曜日に退院すると親御さんから連絡があった。池袋周辺の精神科・心療内科クリニックの、引きこもり外来に向いたところを探している。Q子が落ち着いたら複線として、遠いが田無の友人の塾へとつなごうと考えている。がしかし、Q子がまた私を訪ねてきたらどうするか。

まもなく夜が明ける。■君は無事夜を明かしたのだろうか。

気になるが、日記を閉じる。これから爆睡である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする