センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

生誕330周年のクラシック作曲家トリオ!

2015-11-02 00:00:30 | 音楽
バッハ、ヘンデル、スカルラッティの三人は、1685年生まれです。そして今年生誕330周年になります。
バッハは1685年9月31日生まれ、ヘンデルは1685年2月23日生まれ、スカルラッティは1685年10月26日生まれです。
♪ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach, 1685年3月31日(ユリウス暦1685年3月21日) - 1750年7月28日)は、18世紀のドイツで活躍した作曲家・音楽家である。 バロック音楽の重要な作曲家の一人で、鍵盤楽器の演奏家としても高名であり、当時から即興演奏の大家として知られていた。バッハ研究者の見解では、バッハはバロック音楽の最後尾に位置する作曲家としてそれまでの音楽を集大成したとも評価されるが、後世には、西洋音楽の基礎を構築した作曲家であり音楽の源流であるとも捉えられ、日本の音楽教育では「音楽の父」と称された。

♪ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(Georg Friedrich Händel, 1685年2月23日 - 1759年4月14日)は、ドイツ生まれでイギリスに帰化した作曲家。バロック期を代表する重要な作曲家の一人。彼は生涯の約3分の2をイギリスで過ごしており、イギリスでの活動歴が圧倒的に長いことから、英語名でジョージ・フリデリック・ハンデル(ハンドル、ヘンドル、George Frideric Handel)と呼び、イギリスの作曲家として扱うべきとする意見もある(少なくともイギリスではそのように扱われている)が、日本ではもっぱらドイツ名で知られ、ドイツの作曲家として扱われるのが通例である。

♪ドメニコ・スカルラッティ(Domenico Scarlatti, 1685年10月26日 - 1757年7月23日)は、イタリアのナポリ出身で、スペインのマドリードで没した作曲家。同年にJ.S.バッハ、ヘンデルのバロック時代の代表的作曲家が生まれているが、スカルラッティもその時代の鍵盤曲に新しい用法を取り入れた重要な作曲家である。
マリア・マグダレーナ・バルバラ王女のために書かれた個性溢れるチェンバリズムが繰り広げられる555曲の練習曲が、そのテーマ性と展開によって後に「ソナタ」と呼ばれて親しまれている。
作曲家のアレッサンドロ・スカルラッティは父親。

三人の共通点は、バロック音楽に多大な影響を与えた作曲家たちでもあります。
私はクラシックファンからこの三人の曲が好きです。
中でもバッハは天才的な聴力を持っていたことが知られています。
バッハの頭蓋骨が現在も保存されており、MRI画像などで分かったものです。
それは、バッハの頭蓋骨が変形するほどの特徴があります。
左脳の聴覚野の細胞が密集しており、頭蓋骨が変形し、左の耳の上の辺りが盛り上がっております。(写真参考)!
これらから、バッハは僅かな音の違いや絶対音感、音に色が付いて見える「共感覚者」だったと予想されます。
このように、三人の音楽、曲は当時、絶賛され、乱舞のようにファンは歓喜に沸いたと思われます。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、
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