センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

ピアニストと言う職業!

2018-10-02 00:00:30 | 音楽
ピアニスト (pianist) またはピアノ奏者(ピアノそうしゃ)は、広義にはピアノの演奏を行う人のこと、狭義には、職業的なピアノ奏者のこと(日本で多く見られる用法)。本記事では狭義、広義のピアニストの両方を解説する。なお、ピアノで伴奏を行う人(伴奏者)のことを、アカンパニスト (accompanist) と呼ぶ場合がある。
ピアノの直接の原型となる楽器が登場した時期は17世紀ごろであったといわれる(ピアノの項参照)が、それ以前から鍵盤楽器は作曲家にとって重要な素養のひとつであり、名オルガニスト・チェンバロ奏者であった大バッハ以降、鍵盤楽器奏者と作曲家を兼ねた人物は多い。著名な作曲家では、モーツァルト、ベートーベン、ショパン、リスト、ラフマニノフなどがその例である。
職業的なピアニストの成立としては、フランツ・リストやフレデリック・ショパンを嚆矢とすることが多い。彼らはすぐれた作曲家であり、カリスマ的な人気を誇った演奏家であった他に、多くの弟子を育成し、その後の奏法や教授法に影響を与えた人物でもある。現在でもピアニストの影響関係の系譜をたどってゆくと、リストかショパンにたどり着くことが多い。
職業的ピアニストとは、もっとも厳密な意味では、ピアノの演奏やピアノ教育などを主たる職業としている者、それによって生活の資を得ている者を指す。ピアノのソリストや伴奏ピアニスト、さらには各種の音楽学校においてピアノ奏法の教授を主として活動している教育家兼ピアニストなども含まれる。クラシック、ジャズなどのジャンルが比較的数が多いが、ポップスや他の新しいジャンルのピアニストも存在する。 ピアノの演奏を通して演奏会や録音などさまざまな音楽活動を行っているが、いずれも再現芸術としての演奏に力点が置かれているところに特徴がある。

私は音楽が好きで、聴いている音楽は20歳から50歳までは、海外のロック、ロックバンドの曲ばかり聴いていました。
そんな中で、ちょうど50歳の時にソウル繋がりした方が人気歌手だったこともあり、ジャパンポップ、女性的な愛の曲、歌に心がトキメキ、涙したのは人生初でした。
他にもクラシック音楽には興味がある程度で詳しくありませんでした。
そんな私が6年前に魂の片割れ同士が出逢うツインソウル(双子の魂)の繋がりをした相手が演出家の人でした。
それまで、クラシック音楽はレコードやCDなどでしか聴かない私が!生演奏を目の前で聴いた時に、不思議な体験をしました。演奏中に演奏者の感情や思いが伝わり、額が熱くなり身震いするほど感じました。まさしく『音楽の力』をこの時に知りました。
こうして特別な思いもあり、クラシック、楽器にも詳しくなりました。
機会がある度にクラシックコンサートに出かけたりするようになりました。
以前から『フレンツリスト』に憧れていた私は、リストについて学び、ピアノのことについても調べました。
そんな中で、リストが初めてコンサート形式で演奏してことやピアノの蓋を開けて、横向きに演奏スタイルは今は当たり前でしたが!当時、ピアノの蓋を閉めて、演奏者は後ろ向きに演奏していました。

この頃のピアニストは職業的演奏者であり、リストのようなスター、演奏家の枠?🎵を越えた芸能家でもあったものです。
日本において、プロのピアニストを目指す人は希薄となり、世界でも稀なピアノ所有率(人口比)で世界一と恵まれていながら、プロのピアニストを目指す若い人は少ないものです。
例えば、○○フィールハーモニーに所属しながら、収入は別な仕事をしていたりと多いものです。
また、クラシックコンサート会場に恵まれている日本では何処かしらクラシックコンサートが開催されています。ところがコンサート会場には高齢者の人たちが目立ち、子どもや若い人たちは、楽器演奏を習っている生徒たちと、一般の方々が家族連れやカップルでクラシックコンサートに聴きに来るのは極めて稀なことであり、クラシックフアンなど常連客ばかりになっており、これらの方々に日本の演奏者は支えられています。
私も演奏者の支援者になっているので事情なよく分かっています。
傍目から見ると華やかで、優美な雰囲気があるピアニストたちの多くはOLさんたちより低い年収で頑張りながら、好きなピアノ演奏に励んでいます。
日本では、子供の頃からピアノ演奏を習いながら、多くは小学校高学年で受験のためにピアノレッスンを中断したり、諦める人たちがほとんどです。
少数の方々が音大を受験し、プロの演奏家を目指します。
プロの演奏家になったからと自立して収入を得ることは難しく、アルバイトをしながらなど演奏に励んでいます。
このような状況を打破しようと私の知り合いのプロのピアニストでもあり、自ら音楽事務所を立ち上げ、若手の育成やクラシック音楽を推進するためにクラシックカルチャー教室を開いたりと演奏だけでなく、音楽の力、クラシック音楽の素晴らしさを提唱し続けています。
尊敬するだけでなく、使命を強く感じています。
頑張っていることを誰よりも分かっている私です。だから、私の大切な方でもあるのです。
五感プロデューサー研究所、荒木行彦、

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