今年は、もう少し将棋を指したいと・・

2014-01-04 00:00:37 | しょうぎ
2014年になり、今年はボチボチ将棋の時間を増やしたいなと思っている。いくつかの大会出場の他、色々と定跡の本とか読んでみようかとか、例年と少し違うことを考えている。ネット将棋も以前は大分指していたが2013年には大会前に数局指すだけでおそらく10局以下だったような気がする。点数に拘らずに新戦法の練習場と割り切ってしまおうと思っている。

詰将棋こそ、昨年は力を入れられなかったのだが、たぶん棋風は変わらないような気がするが、松尾芭蕉風の「かるみ」を目指していこうと思っている。「古池や蛙飛び込む水の音」みたいな5手詰が作れたらいいなあ、とか。

プロ棋界で注目したいのは、「16世名人が引退するのかどうか」とか「棋王戦トーナメントで三冠に二連勝した新鋭棋士」のことや、「女流五段棋士が男性四段棋士を兼任した場合、収入が二本立てになるのだろうか」とか「1987年に新人連勝記録『17』を達成した棋士の弟子が、どこまで記録に近づけるか(とりあえず、1連勝)」あたりである。


さて、12月21日出題作の解答。

c12


▲4三金 △3一玉 ▲3三飛 △2一玉 ▲3二金 △1一玉 ▲2一金 △同玉 ▲4三角 △1一玉 ▲3一飛成まで11手詰。

金と角を入れ替える構想である。

動く将棋盤は、こちら


今週の問題。

0104


正月らしい問題を考えても思いつかないため、1月1日にちなみ11手詰。と、こじつけてしまう。かなり簡単なつもり。正月風である。

わかったと思われた方は、コメント欄に最終手と手数と酷評を記していただければ、正誤判断。