羽田空港で一瞬見かけた尾翼のマーク

2014-01-22 00:00:08 | 市民A
先週15日に羽田空港で出発待ちしていると、滑走路の遠くの方に、今やほとんど見かけないB-747が見えた。尾翼のマークは、鶴の絵ではなく白地に赤丸のように見えた。ただし、周りの待合客の中では誰も気づいていないようだ。というか、関係ないか。

seifu


あわててスマホをカメラモードにしている間に、どんどん近づいてきた。要するに滑走を開始していたわけだ。かろうじて、遠景画像が残っていて、トリミングしてみた。

飛び立った方向を見ると、そこには赤丸尾翼が1機いたのだが、確か政府専用機は故障に備え、いつも2機ワンセットで行動するということ。大昔、西武グループ総帥の堤氏は社長車2台にそれそれゴルフバッグを積んでいたが、同じ発想だ。

あとで調べると、首相はアフリカ歴訪のあと、オマーンから15日に帰国したということだそうだ。つまり、それの流れなのだろう。いつも機体は新千歳にいるようだが、B-747の後継機種が検討されているそうだ。

まず、燃費が悪い。それと747では長い滑走路が必要だが、小国にも訪問することがあるなら、小さい方がいいという考えかたもなりたつ・・