知的生命体は危険か否か

2022-01-13 00:00:28 | 市民A
1月11日の朝日新聞の科学面に「知的生命体 我々の存在知ってるかも」という記事があった。




そもそも、地球人が地球以外に知的生命体がいるかどうか調べていたり、無暗に電波を送ったりしていて、「危険だな」とウスウス思っていたが、もっと具体的に書かれている。

今の地球人が、宇宙の他の場所にいる同じような生物を探す方法は、遠くから電波を探ったり、恒星の前を惑星が通過するときの恒星の陰りを調べる方法などがあるが、逆に他の恒星の惑星にいる知的生命体も同様の調べ方をするかもしれない。

そうなると、地球人が電波を使い始めてから100年ほど経っているので電波の速度=光速度という法則により、太陽系から100光年の距離の惑星で液体の水が存在するのは29個あることがわかったそうだ。

問題は、それらの生命体が友好的かどうかだ。映画「インディペンダンス・デイ」のように地球に住み着いて地球の資源を使い尽くしてから、また次の餌食惑星を探しに行くような輩に目をつけられたら大変だ。

たとえば、環境破壊とか核戦争とかやらかして、元の惑星に住めなくなったら近くの星を探すだろう。

もし、火星に知的生命体がいたら、地球に住みたいというかもしれない。そういった場合、全生命を死滅させなくてもいいということがわかるはず。好戦的な種である人間だけを消してしまえばいい。そうなると、未知のウイルスをバラまけばすむ。

もっとも、地球上には様々なウイルスだらけで居住不適惑星と分類しているのかもしれない。

また、ギリシア神話はじめ多くの国に神様がいる神話が残っているのだが、元々、他の惑星の知的生命体が地球に住んでいて、地球人の強欲さにあきれて、人間を置き去りにして他の星に引っ越していったのかもしれない。