学院大学につき女子学生比率

2018-09-20 00:00:09 | 市民A
2日前に大学別女子学生比率をながめていたのだが、なんとなく女子に人気なのは、キリスト教系で○○学院大学という名称ではないかと思って、さらに絞り込んでみた。

ただし、その目的で調べているうちに疑問が湧きあがってきたのだが、「なぜキリスト教系の大学は学院を名乗るのか」ということで、もちろん学院がついてもキリスト教(ミッション系)と関係ない学校も、いくつかはある。國學院とか工学院とか作新学院とか山梨学院など。といっても少ない。思えば、学院(あるいは学園)の下にさらに大学というのも二重性である。何らかの理由があるのだろうと目星は付けているのだが、なんとなく調査は時間がかかりそうだ。

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それで、表のようにまとめてみた。大学名はこの表記の下に「学院大学」と付ける。例えば明治というのは明治大学ではなく明治学院大学のこと。順位というのは学生数総数の全大学順位である。女子だけの大学は除いている。

元々、女子だけの大学というのがあるので共学の大学の女子比率は下がるはずなので、その中でも関西学院、青山学院、明治学院、西南学院は堂々とした数字だ。一方、比率だけなら聖マリア(91%)、九州ルーテル(78%)、三育学院(77%)はかなり高い数字だが、学生数が少ない。中学以下の大学が大量にある。

そして、八戸学院大学というのがあり、学生数が689人と少ないが、金足農業の吉田投手が内定しているので有名だ。吉田投手は神の代理人との契約を破ってプロ野球界に逃亡しようとしているようだが、八戸学院にとっては大損害になるだろう。

約束を破ると地獄に堕ちるとか、少し脅さないといけないだろう。さらに、将来は大学教師の椅子を約束したらどうだろうか。