多くの人が気が付いているといると思うが、５月２日の夕方のYahoo！ポータルの画面には、二つの関連記事。いや、たまたま、関連してしまった記事が・・船場吉兆が料理の使いまわし、ということで、一人数万円の料理のうち、お客が箸をつけなかったものを、別のお客に回していたそうだ（SANKEI）。
驚くことに、大阪府警によれば、この行為は、何ら罪にならないそうだ。以前、学生の頃、喫茶店のバイトをしていた時に、残り物のパセリのリニューアル行為に罪悪感を持っていた私が、バカだったことになる。
箸を付けずに回されてしまった方は自業自得だが、回ってきた方を食べる方は、被害者じゃないだろうか。要するに、なるべく早く、夕方５時から行けばいいのだろうか。しかし、お昼の残りとか、前夜の残りとか・・、たぶん、６時半頃いけば、不良在庫は一層されているのだろう。
ところで、数万円の料理に手をつけないほど重要な話を料亭で行うというのは、一体、何のためなのだろう。そちらの方が罪深いのではないだろうかと、ちょっと勘ぐってみる。
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