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ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

LC8エンジン

2007年10月09日 | BIKE

人気blogランキングへ 予報ほど崩れず。 

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最近KTMがどうも気になります。

そしてヨーロッパのメーカーが元気ではないかと思うのは、日本のメーカーの国内仕様モデル数減少などを必要以上に考えてしまい、相対的なのかどうか理解に苦しむところです。

ともあれ、KTM スーパーデュークに乗ってみる機会がありましたので、ちょっとレポートを。

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バーハンドルのアップライトなポジションにしては、ハンドル幅が広いので少々低めに感じますが、乗ってみるとその設定には納得し、例えば交差点などの左折90°ターンでは低い速度にも関わらず、行きたい方向に肩をいれるだけで安定して曲がれます。

しかし戦闘的なスタイルとエンジンの性格は、見事なほどマッチしていますね。

戦闘的というと乗りづらいかというとそうにあらずで、退屈きわまりないけれど50km/hを4速ギアで静々と巡航も可能。このあたりのセッティングの妙は見事です。

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環境問題が叫ばれる今では排ガスや音量のことを考慮して、両方ともクリアできなくてはマフラーを交換したくない。パワーの点では4000rpmから怒涛の加速をするほどで、使いきれないほどですから、高い位置の重そうマフラーは重心に思ったほど悪影響がないにしても、心情的に軽いのが欲しい程度です。

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唯一外観に不満があるとすれば、この顔つきです。間延びしたような異型ヘッドランプは好き好きでしょうか?

ドコのメーカーが最初ニ採用したのか異型ヘッドランプ。個性を表現しようとしているのは理解できますが、あまりにも多くの種類があり、顔つきでモデルを判別できないのは困りものです。

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タバコのパッケージを一緒に撮影してほぼ同寸の画像にしてみました。

アメリカ製のエンジンと随分と大きさが違います。エンジンをビジュアルの一部としてではなく、本来の用途に徹して設計するとこうなるのか?

ちょっと褒めすぎの感もありますが、機会があったら是非試乗するべし!

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