言葉の救はれ・時代と文學

言葉は道具であるなら、もつとそれを使ひこなせるやうに、こちらを磨く必要がある。日常生活の言葉遣ひを吟味し、言葉に学ばう。

福田恆存の講演が本に

2024年02月01日 11時35分05秒 | 評論・評伝
 今月、文春新書から、福田恆存の講演が文章になって出版される。
 新潮社から刊行されてゐたカセット文庫が、新潮新書ではなく文藝春秋から出るのは不思議な感じを受けますが、読者としてどちらでもよく、刊行されることを素直に喜びたい。
 何度も聴いたものなのだが、活字になれば、また違つた発見があるかもしれない。

 
 
 
 
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