言葉の救はれ・時代と文學

言葉は道具であるなら、もつとそれを使ひこなせるやうに、こちらを磨く必要がある。日常生活の言葉遣ひを吟味し、言葉に学ばう。

時事評論石川 2023年12月20日(第836)号

2023年12月20日 20時25分10秒 | 評論・評伝
今号の紹介です。
 
 年末恒例の吉田好克先生の「腹立ち三大噺」。今回は岸田、岸田、岸田である。岸田首相への批判、怒り、憤りである。結論は、女性宰相を願ふとのことで、高市早苗さんを推してゐるのだらうが、私も将来的には女性宰相が良いと思ふが、これほど劣化した政治の中で、嫉妬と劣情とが渦巻く男性政治家に女性宰相を支へようとする気概のある人がゐるかどうかは不安である。残念が駄が、岸田の後がよくなる保証は全くない中では、この人をうまく支援した方が良いのではないかと思ふ。その意味では、国民の志向や心意気が問はれてゐるのである。こんな奴に任せてられるかとの本音を隠し持ちながら、「先生、いかがですか、こんな風にされては」と言へる保守支援者が多く出て来るかどうかが勝負どころである。
 私は、まづはこの方に教育について直言したい。さて、その詳細は……

 ご関心がありましたら御購讀ください。  1部200圓、年間では2000圓です。 (いちばん下に、問合はせ先があります。)
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令和五年「腹立ち三題噺」岸田、岸田、岸田……
   コラムニスト 吉田好克
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コラム 北潮(少しのことにも、先達はあらまほしき事なり)
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皇位継承問題
「女系天皇」を認めてはならない理由
   麗澤大学国際問題研究センター客員教授 勝岡寛次
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教育隨想  万博を成功に導くために必要なこと(勝)
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岸田政権と自民党の危機
   ポスト岸田が誰になろうと
   政治評論家  伊藤達美
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コラム 眼光
   いかがわしき「被害」(慶)
        
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コラム
  全ては「子孫繁栄」のため(紫)
  「映像戦」で優位に立つ熊とハマス(石壁)
  世界遺産にケチをつける人たち(男性)
  亡国政策(梓弓)
           
  ● 問ひ合せ     電   話 076-264-1119    ファックス   076-231-7009
   北国銀行金沢市役所普235247
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