言葉の救はれ・時代と文學

言葉は道具であるなら、もつとそれを使ひこなせるやうに、こちらを磨く必要がある。日常生活の言葉遣ひを吟味し、言葉に学ばう。

第109囘 國語講演會

2022年04月16日 15時03分42秒 | 告知

 國語問題協議會主催の講演会が、5月21日(土)に東京都千代田区丸の内1-1国際ビルヂング8階の日本倶楽部で開催される。

 今回の講師は、当会常任理事の安田倫子氏と評論家の呉智英氏である。

 安田氏は「美しい國語」、呉氏は「祖國とは言葉である」といふ題でお話をしてくださる予定。時間は午後1時から3時45分まで。お話はそれぞれ一時間ほど。質疑応答もあり、その後4時からは茶話会を予定してゐる。コロナ禍以前は、軽食を取りながら懇親会があり、その後銀座に流れて二次会といふのが定番だつたが、最近はお茶とお菓子での茶話会になつた。呉氏とお話する絶好の機会なので、ご関心があればご参加ください。

 講演会の費用は、2,000円。茶話会は1,000円となつてゐる。

 参加申込・問合せは、chair@kokugomondaikyo.net

   場所は、守衛さんのいらつしやるところのエレベーターでしか上がれません。

 谷田貝会長がお亡くなりになり寂しいが、正統仮名遣ひの伝統を守る法灯を点し続けたいと思ふ。

 

 

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