「言葉の救はれ・時代と文學」記事一覧
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ヒューマニズムとニヒリズム その2
(2018年06月04日 13時51分02秒 | 評論・評伝)
人間の一番大きな苦痛は何か。それを矢内原は、「不安定」であると言ふ。 何の... -
ヒューマニズムとニヒリズム その3
(2018年06月07日 09時42分19秒 | 評論・評伝)
私たちは絶対者といふものを信じるこ... -
宗教と科学
(2018年06月17日 16時57分33秒 | 評論・評伝)
矢内原忠雄の続きである。 昭和23年の講演をもとに『社会科学大系』第6巻『... -
時事評論 平成30年6月号
(2018年06月19日 20時55分20秒 | 評論・評伝)
「時事評論石川」6月号のお知らせ。 今月号の内容は次の通り。 どうぞ御關心が... -
大地震に備へるために
(2018年06月20日 20時49分44秒 | 評論・評伝)
以下は、2009年2月に書いたものである。ついこの間書いたものかと思つてゐたら... -
滝廉太郎青年は、「荒城の月」ただ一曲で対峙している。
(2018年06月23日 17時22分02秒 | 評論・評伝)
正論2018年7月号 (向夏特大号 平和のイカサマ) ... -
基督教会と共産党
(2018年06月24日 10時46分39秒 | 評論・評伝)
1949年に大阪の中ノ島公会堂での矢内原の公演である。直接的には大学法案を巡... -
『問い続ける教師』を読む
(2018年06月28日 10時53分11秒 | 評論・評伝)
問い続ける教師―教育の哲学×教師の哲学 ... -
ソフトファシズムだらうね。
(2018年07月05日 22時26分46秒 | 評論・評伝)
誰の言葉だつただらうか。 消費社... -
若者はなぜオウムに走つたのか
(2018年07月12日 21時51分14秒 | 評論・評伝)
先日、オウム真理教の教祖やその幹部たちの死刑が執行された。法律に反して犯罪を犯... -
難しい、ね。
(2018年07月30日 15時39分28秒 | 評論・評伝)
読みたいと思はせる批評家がゐない。 ... -
『ゴッホの手紙』
(2018年09月09日 13時22分30秒 | 評論・評伝)
小林秀雄全作品〈20〉ゴッホの手紙 小林 秀雄 ... -
『批評の魂』――いいな、かういふ本をずつと讀んでゐたい。
(2018年10月09日 20時16分21秒 | 評論・評伝)
批評の魂 前田 英樹 新潮社 ... -
蟹の穴ふせぎとめずは高堤やがてくゆべき時なからめや
(2018年12月07日 12時52分06秒 | 評論・評伝)
夜明け前 全4冊 (岩波文庫) 島崎 藤村 ... -
西郷どん、あと一回
(2018年12月11日 21時33分17秒 | 評論・評伝)
西郷どん、とうとう見続けてしまつた。史実かなと思はれるやうな怪しい展開に少々... -
西部邁の自死を改めて
(2018年12月28日 10時39分08秒 | 評論・評伝)
昨日、たまたま風呂上りにテレビをつ... -
堂々と反知性主義
(2019年01月02日 09時46分11秒 | 評論・評伝)
元旦の産経新聞が面白かつた。曽野綾子の「正論」も気持ちのよい文章だ。 そし... -
『真実について』を読む。
(2019年01月16日 22時24分53秒 | 評論・評伝)
アメリカの道徳哲学者ハリー・G・フ... -
『淋しい人間』を久しぶりに読む
(2019年01月20日 15時59分23秒 | 評論・評伝)
もう30年ほど前、仕事を辞めてしばらく家に引きこもつてゐた頃、心は焦燥にかられ... -
『マスカレード・ホテル』面白かつた。
(2019年01月27日 19時01分10秒 | 評論・評伝)
殺人事件が予告されたホテルでの話。ホテルマンと刑事との合同作戦。事件は見事に...